2025年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)

2025-01-04 17:31:44

最終更新日:2025/11/18

毎年恒例、読みたい本を記載しておく。

リストは随時更新するので、読んだ本リストにもなる。
小説系はネタバレ関係なく書いているので、気になる人はその項目は読まない方がいいかも。

去年読みきれなかった本は今年にも追加している。
が、いい加減読みそうにない本は一旦除外した。

ちなみに、過去分は下記

2021年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)
2022年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)
2023年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)
2024年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)

目次

  1. 日本沈没
  2. 火星の人
  3. City of the Rats (Deltora Quest 3)
  4. 旅をする木
  5. 隣り合わせの灰と青春
  6. 不死王
  7. 風よ、龍に届いているか
  8. あなたも名探偵
  9. The World’s Poorest President Speaks Out
  10. オルクセン王国史 1
  11. オルクセン王国史 2
  12. オルクセン王国史 3
  13. オルクセン王国史 4
  14. オルクセン王国史 5
  15. 三体
  16. 三体2 黒暗森林 上
  17. 三体2 黒暗森林 下
  18. 三体3 死神永生 上
  19. 三体3 死神永生 下
  20. ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装
  21. 作って動かすALife ―実装を通した人工生命モデル理論入門
  22. グドーさんのおさんぽびより
  23. キノの旅XXIV the Beautiful World

日本沈没

2022年からの継続
読み中

火星の人

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)
アンディ・ウィアー(著), 小野田和子(翻訳)

2025/01/02 読了

昔に読んでたが、最近また映画「オデッセイ」を見たので再読。
これ、上記のAmazonリンク先は文庫本になっているが、2016年の当時買った際はKindle本。
今は新版が上下分冊で出ているみたいなので、電子版が良い人はそっちで。

内容はもう映画も有名なのであえて書かなくてもいいが、
原作ならではの面白さは主人公の楽観的思考と皮肉なコメントかな。
あと、映画では端折られているところもあるので、映画を知っていても読んでて楽しめる。

City of the Rats (Deltora Quest 3)

2025/01/12 読了

デルトラクエストの3作目。
やはり慣れてきたのか、すらすら進むようになった。
ただ、思っている展開と違うと、一気に分からなくなるので、
そこで少し読み返してとすると、もうちょっと分かるようになる。
こういう繰り返しを通じて英語の本が読めるようになっていくのかなと思うが、
果たしてこういう風に読んだことがすぐ英語の力になるかというと、そういうわけではない。
まあ、英語の試験や日常会話で、hissとかあまり出てこないし。

でも、この年末年始にハリー・ポッターの1作目以外の7作を英語で見て、
子どもに大まかに同時翻訳していたけど、意外にすらすら通訳できてた。
まあ、話は知っているので、それのおかげではあるけども。

とりあえず次の4作目も読むけど、IELTSがあるので、少し間をあける。

旅をする木

2025/04/26 読了

若い時、星野道夫さんにハマっていて、この本も何度となく読んだけど、
母親が家に忘れていったので、

隣り合わせの灰と青春

2025/04/28 読了

ウィズダフネをやっているので、雰囲気の小説読みたいなと思って、
名作と名高い本作を読んでみた。

確かに雰囲気は出ているんだけど、ウィザードリィの1作目をやっていないと、完全に没入して楽しめるって感じではなかったかな。
え、それで終わり?感があったし。

不死王

2025/04/29 読了

同じく、ウィザードリィの短編小説。
あまりおもしろいとは思わなかったけど、
前作と次作を繋ぐ役目があるらしい。

風よ、龍に届いているか

2025/08/18 読了

前2作よりボリュームがあり、結構楽しかった。
忍者が主人公ってのはこういうRPGモノでは珍しいね。

ただ、これもゲームをやっているかどうかが大きい気がする。

あなたも名探偵

あなたも名探偵 (創元推理文庫)
市川 憂人(著), 米澤 穂信(著), 東川 篤哉(著), 麻耶 雄嵩(著), 法月 綸太郎(著)

2025/05/27 読了

妻が子ども向けの、いつのまにか名探偵シリーズの一つかと勘違いして借りてきた本。
子どもには少し早いので、僕が読んだ。
有名なミステリー小説家のオムニバスって感じ。
どれもまあまあ面白かったけど、自身の作品のスピンオフって感じが強かった。
これを読んで実際にその人の本編シリーズ読んでみようかなと思ったのは、最初の、市川憂人さんぐらいかな。

The World’s Poorest President Speaks Out

The World's Poorest President Speaks Out
Yoshimi, Kusaba(編集), Gaku, Nakagawa(イラスト), Wong, Andrew(翻訳)

2025/05/24 読了
一度日本語版を読んだことあるが、ムヒカ元大統領が亡くなったので、追悼の意を込めて。
彼が言ったスピーチをまとめてあるが、決して突飛なアイディアや革新的な発表をしているわけではない。
一つ一つのことはかなり当たり前のことなのだが、
やはりこれは誰が言っている言葉なのかというのが大事な点だろう。
贅沢な暮らしをせず、自分に必要なことだけで暮らしている大統領が言うからこそ、
説得力が全然違う。

R.I.P.

オルクセン王国史 1

2025/06/09 読了
感想は5巻まとめて。

オルクセン王国史 2

2025/06/10 読了
感想は5巻まとめて。

オルクセン王国史 3

2025/06/15 読了
感想は5巻まとめて。

オルクセン王国史 4

2025/06/20 読了
感想は5巻まとめて。

オルクセン王国史 5

2025/08/31 読了

異世界戦争モノなんだけど、
補給と参謀に焦点を当てた本作は中々独自路線を歩んでいると思う。
だけど地に足がついた感がしていて、読んでいて、すっきり頭に入ってくる。
今後も読み続ける作品だと思う。

6巻も出たらしいので、読みたいが、結構高いんだよなー。

三体

三体 (ハヤカワ文庫SF)
劉 慈欣(著), 大森 望(翻訳), 光吉 さくら(翻訳), ワン チャイ(翻訳), 立原 透耶(監修)

2025/06/25 読了
感想は三体3まで全部併せて。

三体2 黒暗森林 上

三体2 黒暗森林 上 (ハヤカワ文庫SF)
劉 慈欣(著), 大森 望(翻訳), 立原 透耶(翻訳), 上原 かおり(翻訳), 泊 功(翻訳)

2025/07/03 読了
感想は三体3まで全部併せて。

三体2 黒暗森林 下

三体2 黒暗森林 下 (ハヤカワ文庫SF)
劉 慈欣(著), 大森 望(翻訳), 立原 透耶(翻訳), 上原 かおり(翻訳), 泊 功(翻訳)

2025/07/06 読了
感想は三体3まで全部併せて。

三体3 死神永生 上

三体3 死神永生 上 (ハヤカワ文庫SF)
劉 慈欣(著), 大森 望(翻訳), 光吉 さくら(翻訳), ワン チャイ(翻訳), 泊 功(翻訳)

2025/07/09 読了
感想は三体3まで全部併せて。

三体3 死神永生 下

三体3 死神永生 下 (ハヤカワ文庫SF)
劉 慈欣(著), 大森 望(翻訳), 光吉 さくら(翻訳), ワン チャイ(翻訳), 泊 功(翻訳)

2025/07/25 読了

SF界でかなり話題になった三体。
ずっと読みたかったけど、ようやくKindle版が安くなったので買って読んだ。

いやー、噂に違わず、面白いシリーズだわ。
特に2巻の黒暗森林が一番面白かったかな。

頭は使うんだけど、それでいてすんなり入ってくるから、一気に読んでしまうし、
かつ、没入感がすごい。
それでいて、古典SFをリスペクトしながらも、新しい概念を多く入れていて、
この作者のSF好きが伝わってくる。

明日の世界はどうなるか分からないってのが一番実感できる本だったな。

スピンオフなども出ているので、読んでいく予定。

なお、映像化は、Netflix版とテンセント版とあり、
テンセント版のほうが出来がいいらしい。
(というか、Netflix版の設定が中国じゃないという、とんでもない設定改変で、見る気失せる)
のだが、1話見た後で月が変わって見れなくなっていた。
そのうち復活するから、そしたら見ていこうかな。

ゼロから作るDeep Learning ―Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装

2025/08/19 読了

非常に楽しかった。読みながら実装したので、別記事で書いてある。
Tags:Deep Learning

作って動かすALife ―実装を通した人工生命モデル理論入門

作って動かすALife ―実装を通した人工生命モデル理論入門
岡 瑞起(著), 池上 高志(著), ドミニク・チェン(著), 青木 竜太(著), 丸山 典宏(著)

2025/07/17 読了

これも別記事で書いてある。
Tags:人工生命

グドーさんのおさんぽびより

グドーさんのおさんぽびより
たかどのほうこ(著), 佐々木マキ(イラスト)

2025/07/01 読了

大好きな絵本作家、佐々木マキさんが絵を書いて、
へんてこもりシリーズのたかどのほうこさんが文を書いている絵本。
絵本なんだけど、結構気に入ったのでここに書いておく。

三人の登場人物の掛け合いがゆるくていい感じなんだけど、
それよりも、そのうち一人は女の子で、
なんだけど、本好きという共通点があるから、大人も子どもも関係なく友達になっている感じがすき。
お互いがお互いをリスペクトしているのが伝わってくる。

それでいて飽きないような物語展開が、佐々木マキさんの絵に非常にマッチしている。

シリーズ化してほしいなー。

キノの旅XXIV the Beautiful World

キノの旅XXIV the Beautiful World (電撃文庫)
時雨沢 恵一(著), 黒星 紅白(イラスト)

2025/11/13 読了

5年ぶりの新刊キノの旅。
発売日当日にKindle版買っていたけど、今まで読む時間取れなかった。
ようやく読んだけど、やっぱりキノの旅はいいなー。
今回はライフルが話せる(モトラドが話せるのだから当たり前かも)のが新しい事実って感じでした。

あとがきは、電子版だとどうかなって思ったけど、(この作者、実に色んなところにあとがきを書いてくるので)
対談形式のあとがきだったから問題なかった。

25巻は何年後かな。




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