読みたい・読んだ本リスト(随時更新)

2021-03-04 06:35:44

最終更新日:2021/06/16

読みたい本を記載しておく。
リストは随時更新するので、読んだ本リストにもなるかな。
小説系はネタバレ関係なく書いているので、気になる人はその項目は読まない方がいいかも。

  1. 高性能紙飛行機: その設計・製作・飛行技術のすべて
  2. 歴史人口学で見た日本
  3. 健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて
  4. どこかで誰かが見ていてくれる 日本一の斬られ役・福本清三
  5. おちおち死んでられまへん ―斬られ役 ハリウッドへ行く―
  6. 銃・病原菌・鉄 上巻
  7. 銃・病原菌・鉄 下巻
  8. 新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実
  9. 親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方
  10. ゴルディアスの結び目
  11. 果しなき流れの果に
  12. マイナス・ゼロ
  13. MM9
  14. MM9─invasion─
  15. MM9─destruction─
  16. ネクサス(上)
  17. ネクサス(下)
  18. ボッコちゃん
  19. きまぐれロボット
  20. 市塵(上)
  21. 習得への情熱
  22. 日本を襲ったスペイン・インフルエンザ―人類とウイルスの第一次世界戦争
  23. 市塵(下)

高性能紙飛行機: その設計・製作・飛行技術のすべて

最近紙飛行機にはまっているが、
その道では知らぬ人のいない二宮先生の本。
図書館においてあるところがあるが、二週間で読み切れる自信がないな。
せめてKindle版が出てくれたらいいのだけど、望み薄。

歴史人口学で見た日本

先日、ふいと世界の西暦元年からの人口の変遷を調べて、
歴史人口学という学問があるのを知った。
これがなかなかおもしろく、人口の増減からそのときに何があったか、
人々の暮らしぶりはどうだったか、死生観や倫理観はどうだったかなどが見えてくる。
中国の人口の歴史なんかも面白いのだけど、それは別途記事にするかも。
(2021/03/25追記 記事かいた)
歴史人口学から中国と日本の歴史を見てみる

上記の本は、日本での歴史人口学のパイオニアの速水融さんの本で、
歴史人口学の手始めに面白そう。

2021/05/05 読了

本全体の内容としては、
概ね、事前に調べたりした内容からそう離れたものではなかったが、
歴史人口学というものがどうやって手をつけていくものなのかが分かって、非常に面白い。
江戸時代の「宗門改帳」がどういうもので、これをどうまとめて傾向や統計を出すのか、
世界の他の国ではどういう記録が残っていて、どう活かしているのかというのが、
本人の研究の進め方として書いてあるから、苦労が伝わってくる。
半分自伝だというので、なるほどという感じ。
歴史人口学がまだまだ研究する分野が多い学問だなというのが、ワクワクを感じさせてくれる。
次は、この人の書いたスペイン風邪の本が読みたいな。
->
日本を襲ったスペイン・インフルエンザ―人類とウイルスの第一次世界戦争

健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて

これも歴史人口学を調べている過程で、見つけた本。
現代に生きることの息苦しさが、社会の発展のために必然的にそうなっているのではないかという観点で記載された本。
結構内容重めの本みたい。

どこかで誰かが見ていてくれる 日本一の斬られ役・福本清三

2021/01/10 読了

今年の元旦に亡くなった、斬られ役俳優の福本清三さんの本。
時代劇が好きな人なら知っているんだろうけど、僕は初めて知った。
訃報のニュースを見て、斬られ役というのがどういう人だったのかと興味がわいたので、
後述と併せて、図書館で借りて読んだ。

インタビューをまとめたような書き方で、
福本さんが仕事場や実家で、自身が生きた時代を語ってくれる。
対話形式なので、
福本さんがどういう話し方や言葉遣いをするのかが分かって、人間としての雰囲気が感じられ、面白かった。
こういう方の生涯をまとめるにはいい手法だと思う。

ネットで「福本さんは斬られ役一筋、それだけにこだわっている」みたいな書き方をされているのが見られるが、
この本をみて思ったのは、
確かにこだわってはいるんだけど、そんなに頑固なイメージはなく、
むしろ本人は、
「撮影のために考えた結果なだけ」みたいな、
謙虚な姿勢でいるのが印象に残った。
決して自分のやってきたことを必要以上に誇らない、心地よい軽さというものが感じられ、
こういう大人ってカッコいいなと思わせてくれた。

おちおち死んでられまへん ―斬られ役 ハリウッドへ行く―

2021/01/13 読了

同じく福本清三さんの本。
実は福本さんは2003年に映画「ラストサムライ」に寡黙なサムライとして出演している。
上述した前作が2003年に出た本で、こちらが2004年なので、
元々2つにわける予定だったのかも。

メインはラストサムライの話題で、
ハリウッドの映画の撮り方などが語られているが。
それより印象的なのが、福本さんがハリウッドなどの海外のやり方を素直に絶賛していること。
2003年当時定年を迎えた日本映画の人が、
いいものはいいとオープンなマインドをもっていることがなんだか嬉しかった。

この後2014年には初出演映画の「太秦ライムライト」に出ている。
カナダのファンタジア国際映画祭で最優秀主演男優賞をいただいたそうで、
今度見てみる予定。

銃・病原菌・鉄 上巻

銃・病原菌・鉄 上巻
ジャレド ダイアモンド(著), 倉骨 彰(翻訳)

2021/03/04 読了

数年前に下巻の途中まで読んだけど、それっきり積読になってた。
Civilizationやってると世界史欲が出てくるので、また最初から読もうと思った。

この本全体のテーマである、「現在の世界の不平等さはどこに由来するのか」という問いを、
上巻は主に農耕と牧畜がどのように発展してきたのかを説明しながら語られている。
この本の良い点は、
特定の時代や特定の地域だけを扱うのではなく、世界全体を扱っているので、
世界史を俯瞰でみるような視点が得られるということ。
また、各章の内容が、最初のテーマにどのように繋がっているのかがちゃんと語られているため、
テーマを見失わずに読んでいけることだと思う。

下巻も楽しみ。

銃・病原菌・鉄 下巻

銃・病原菌・鉄 下巻
ジャレド ダイアモンド(著), 倉骨 彰(翻訳)

読み中。

新型コロナとワクチン 知らないと不都合な真実

2021/03/09 読了

眠れぬ夜に一息で読んだ。4時間ぐらいかな。

実は、子供が勝手にKindleを触ってたら、
わけもわからず購入完了になってたという経緯で知った本なので、読みたくて買った本ではない。

「なに勝手に触ってるの!」って言ったら、
やばいと思ったのか、小さい声で「ごめんなさい」って言ってたけど、
読んでみたら、結構面白かった。
叱ってごめん、息子よ。君が偶然買ってくれたおかげだわ。

全体としてインタビュー形式なので読みやすいってのはあるんだけど、
特に面白かったのがワクチンと免疫の仕組みと、
現在世界で急ピッチで作られているワクチンがどういう種類のワクチンなのかってのが分かったこと。

また、科学的思考で新型コロナウイルスを含めた世の中の流れを考えるためにはという観点からのアドバイスもあって、
単純に新型コロナウイルスだけの話題ではなかったのが良かった。

とりあえず、
この本を読んだ後に調べてみた限りでは、
現在世界で接種が進められている核酸ワクチンは今までのワクチンと仕組みが違うので、副反応が怖く、
ワクチン接種を急ぐ必要ないなら、塩野義製薬が開発中の従来型ワクチンができてからでもいいなと思った。
どうせ一般市民が接種できるのはもっとあとだろうけど。

親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方

親業―子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方
トマス ゴードン(著), Gordon,Thomas(原著), 千恵, 近藤(翻訳)

2021/03/16 読了

別記事にした。

親業を読んだ

ゴルディアスの結び目

2021/03/24 読了

最近、好きなSFを全然よんでなかったけど、
またSF欲が出てきたので、定番の小松左京。
ただし、僕は今まで小松左京作品は全く読んだことなかった。
日本沈没が先なのが王道の読み方なのだろうが、
この作品が評価が高いみたいだし、短編なのですぐ読めるかなと思い手を出してみた。

結論からいうと、
小松左京の一作目としてはおすすめしない。
とにかく世界観に引き込まれるので熱中するのだが、人によってはグロテクスな表現が苦手って人もいるかもしれないので、
ページをめくるのが億劫になる可能性もある。
それに、おそらく小松左京はこの作品にみられる書体だけの人じゃないのだろうと思うので、
この作品を読んで小松左京ってこんな人って決めつけてしまうのは危ういと思う。

ということで、同じく小松左京の「果しなき流れの果に」を次に読もうと思う。

果しなき流れの果に

2021/03/26 読了

わずか2日で読んじゃった。
やはりゴルディアスの結び目より先にこっちを読むべきかも。

プロローグから1、2章、エピローグ2まではすごく面白い。
伏線色々貼ってて、どうなるんだ感が強くてどんどん読んでいける。
3章以降の各話自体はいいのだが、
結論までにもっていくところが、
よくわからんけどなんとなくこんな感じになりましたよ感があって、
しっくりこない感じ。
これは僕がゴリゴリのハードSFが好きで、
論理的に成り立ってない(正確にいうと、作品内でちゃんと説明されていない)事柄を積み重ねて、
なんとなく結論に持っていくのがあまり好みじゃないってのがあるかもしれない。
ファンタジー色が出てきる感じで、話の必然性がないってことかな。
光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」もそうなんだけど、
宗教とか意識のみの生命とか出てくると、
こういう傾向が強くて、なんか納得できないので、純粋に楽しめない感じがある。
デニス・E・テイラーの「われらはレギオン」とかのほうがそういう話は少なくて好きだね。

まあ、半世紀以上前の作品なので、比べるのは小松左京や光瀬龍に失礼というものだが。

批判が多くなったかもだけど、
最後のエピローグ1で締める終わり方は胸熱。
目次でエピローグ2、エピローグ1って書いてる時点で話の筋が想像できるのだが、
(ちなみにこれは元々本作品が雑誌連載だったから、ここで話が終わりと思わせないようにエピローグに番号いれたのだと思う。)
それでもこういう構成は好き。
今ではそこまで珍しくないかもだけど、1965年にかかれているからね。
このプロットだけでもこの作品は読む価値がある。

マイナス・ゼロ

2021/03/28 読了

夏への扉が好きなので、それに似た感じで、非常に楽しく読めた。
昭和初期の描写などが、よくこれだけ詳しく書いたなと思う。
調べるのは大変だっただろうに。

また、タイムマシンが空間移動できない設定なのも良かった。
これで少しドラマが生まれている。

夏への扉のほうが人気が高いけど、
マイナス・ゼロのほうが細かいところをしっかりと書いているし、
主人公だけがタイムトラベルするのではないというのが複雑さを増し、面白くしていると思う。

MM9

2021/03/29 読了

感想は3冊まとめて

MM9─invasion─

2021/03/30 読了

感想は3冊まとめて

MM9─destruction─

2021/03/31 読了

怪獣モノってのは、あまり今まで好きじゃなくて敬遠してた。
多くがパニックやアクションがメインになりやすいので、
それは別に求めてないからなーという理由だった。
しかし、「MM9」は、「神は沈黙せず」を書いた山本弘さんだったので、読んでみようかなと思い、買ってみた。

読んでみると、確かに怪獣が出てくるんだけど、
本当のメインは、多重人間原理という架空の理論を中心にすえ、
怪獣はあくまでその小道具の一つで、
すぐにハマってしまった。

雰囲気は1巻が一番良くて、
2,3巻はどっちかというと恋愛要素入ってきてしまうので半減だが、
それでも最後まで、多重人間原理およびそこからの理論の広げ方が面白い。

「神は沈黙せず」のときも思ったけど、山本弘さんとは、
SF関連や哲学関連の感性が近いのかもしれない。

本作でも、
世界各地の神話などはデタラメなこと書いているわけではなく、
あるがままに書いていたという発想があるが、
僕も、昔の人がそんな馬鹿なわけないという発想の持ち主なので、非常に面白かった。

スピンオフ的な本もあるらしいので、そっちも暇があったら読むかも。

ネクサス(上)

ネクサス(上) (ハヤカワ文庫SF)
ラメズ ナム(著), 中原 尚哉(翻訳)

2021/04/02 読了

感想は上下まとめて

ネクサス(下)

ネクサス(下) (ハヤカワ文庫SF)
ラメズ ナム(著), 中原 尚哉(翻訳)

2021/04/04 読了

ドラッグ指定されているナノマシンを利用して頭の中にOSを入れ、
かつ、他の人と精神的な交流ができるという設定はなかなか面白く、
著者がマイクロソフトにいたというだけあって、しっかりと考えられていた。
他人からの精神干渉をファイヤーウォールちっくので防いだり、
バックドアを仕掛ける方法が、Ken Thompsonのコンパイラーバックドアの手法が使われてたりして、
プログラマーなら、クスっとしてしまうことうけあいだ。

ただし、本書の一番いいのは、単にクライシスものやアクションもので終わるのではなく、
モラルとは何か、選択肢が限られている状況で主人公は何が一番いいのかを苦悩して、結論を選んでいるということを描いていることだろう。

技術をどう活かすのかは今後ますます強い意味合いを帯びていくと思われるので、
SFの中で、こういう作品が増えていくのは重要な意味があると思う。

ちなみに、この作品は3部作になっており、
本書はその1作目。
まだ2,3作目が日本語訳されていないが、出たらすぐ読みたいと思う。

ボッコちゃん

2021/04/19 読了

ショートショートの神様、星新一。
小学生以来、特に読んでなかったけど、小松左京と仲良かったということを知って、読んでみた。

軽く読めるSFとしては最高。
わずか4ページぐらいの話もあるから、気軽。
でもちょっとした毒のある話もあって、飽きない。
日常のちょっとした出来事の、別の見方を提供してくれるような感じが、感性を刺激される。

なんで星新一が評価されているのかが分かった。

きまぐれロボット

2021/04/20 読了

上記の「ボッコちゃん」の流れで、読んでみた。
解説が谷川俊太郎なのでって理由もある。
何だか谷川俊太郎好きなんだよね。

読んでたら、数個、ボッコちゃんに収録されているのと同じ話があった。

なので、感想はだいたい同じ。

ショートショートって、一話ごとに感想書いたほうが意味がある気がするけど、
面倒なので、やらない。
もっと気軽に読めるのが大事だしね。

ただ、これを読んだ後に、星新一のショートショートの作り方を少し調べたんだけど、
かなり細部まで気を遣っているのがわかった。(登場人物をエヌ氏とかって表現しているのも、その一環らしい。)
色々無駄なものを排除した結果がショートショートなんだということがわかると、また違った読み方になる。

市塵(上)

新井白石を描いた本らしい

2021/06/01 読了

感想は下巻と一緒に。
市塵(下)

習得への情熱

チェスのチャンピオンが、太極拳のチャンピオンにという人の自伝ちっくな本

日本を襲ったスペイン・インフルエンザ―人類とウイルスの第一次世界戦争

歴史人口学で見た日本
の、速水融さんの本
日本内での記録があまり残ってないスペイン・インフルエンザを調べた本だというので、図書館で借りて読んでみる予定。

2021/05/29 読了

400ページ以上あるが、全体的に資料を集めて統計的にスペイン・インフルエンザの被害をまとめた書籍。
5章までは時系列でどのようにスペイン・インフルエンザが広がっていったか、
6章以降は地域毎や、特定の集団毎にどれくらいの被害が出たのかを記して、最後に総括となる。

行政の発表した人口資料や各地の新聞、医師や軍の記録など、
様々な資料を片っ端から集めて、当時どのくらいの被害が出ていたのかを明らかにしている。
各資料といっても、きちんとしたものではなく、
例えば行政の発表した人口資料といっても、基準が地域ごとに違うので、一筋縄ではいかない。
こっちの地域では、肺炎とスペイン・インフルエンザの死亡者がまとめて記されていて、
またこっちの地域では、数ヶ月分が欠けているなど、
どう考えてもそこから一定の統計値を出すのは不可能に思える内容を、
多角的な観点から、ある程度の精度で導き出していくのは、果てしない道のりだったに違いないことを思わせる。
おそらく、その大変さと、かけた労力に対する見返りの少なさから、
今まで日本でスペイン・インフルエンザをまとめた本が出ていなかったのだろう。

その意味で、速水さんの功績は多大なものであったと思う。
これがなければ、およそ100年前の悪魔の伝染病は歴史の闇に忘れ去られてしまったであろうと思う。

この本を書き上げたのは2005年で、SARSが世界に被害をもたらした後だったこともあり、
速水さんは今後起こりうるインフルエンザに対して、
この本が歴史を学ぶ一冊になればという思いで書かれたみたいだが、
2021年現在、COVID-19が大流行している今だからこそ、
この本を読んで、当時がどういうものだったのかを考えるのがよいと思う。
(実際読んでみると、科学の進歩はあるものの、人々の行動はそう変わっていないことに気付く。)

読んで楽しいかというと、人によって意見が分かれると思うが、とても意義のある読書になったと思う。

市塵(下)

2021/06/16 読了

元々は、江戸時代に侍の格好をして日本に潜り込んだという、
宣教師シドッチのことを知ったのが始まりだったと思う。
そのシドッチを尋問したのが新井白石で、
尋問という形ではあったが、その会談はひどく新井白石を感激させたという。

そこから新井白石に興味がわき、今回「市塵」を読んでみたわけであるが、
この本は非常に楽しかった。

まず、江戸時代中期という、一番良くわからない時代が舞台。
忠臣蔵で知られる赤穂浪士の討ち入りや、生類憐れみの令の徳川綱吉のあたり。
これらの単発の出来事は知っていても、
では時代はどういう時代だったのかということは分かっていなかったので、
読んでいくうちに自然と社会情勢が理解できる本書は非常に有益だった。

そして、その情勢の中で、
壮年になるまでさして活躍をしてなかった新井白石が、
数年で幕府の政治の中心になるというある意味シンデレラストーリー(ただし、並々ならぬ努力の結果であるが)が、面白い。
また、仕えた主君が二人とも早世だったため、あっという間に失脚し、
晩年は上記シドッチのことやそれ以外のことについて大量の著作物を残して亡くなっていくという悲哀も、物語を美しくさせている。

おそらく、天運に恵まれていれば、
そのまま幕府の中枢で、様々な改革をやり遂げ、また違った形の社会を作ったであろう人であったが、
そうすんなりいかないのが世の常というものなのかもしれない。

藤沢周平は、読んだのはほとんど初だと思うが、重苦しくなりやすい時代物で、どんどん読み進めたくなる文章を書く人だなと思った。