2026年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)

2026-01-31 12:24:44

最終更新日:2026/04/04

毎年恒例、読みたい本を記載しておく。

リストは随時更新するので、読んだ本リストにもなる。
小説系はネタバレ関係なく書いているので、気になる人はその項目は読まない方がいいかも。

去年読みきれなかった本は今年にも追加している。
が、いい加減読みそうにない本は一旦除外した。

ちなみに、過去分は下記

2021年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)
2022年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)
2023年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)
2024年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)
2025年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)

目次

  1. 月の影 影の海 上
  2. 月の影 影の海 下
  3. 風の海 迷宮の岸
  4. 東の海神 西の滄海
  5. 風の万里 黎明の空 上
  6. 風の万里 黎明の空 下
  7. 図南の翼
  8. 黄昏の岸 暁の天
  9. 華胥の幽夢
  10. 丕緒の鳥
  11. 白銀の墟 玄の月 第一巻
  12. 白銀の墟 玄の月 第二巻
  13. 白銀の墟 玄の月 第三巻
  14. 白銀の墟 玄の月 第四巻

風の万里までは実は2025年内だけど、十二国記シリーズを分けるのもあれなので、2026年にまとめてかく。

月の影 影の海 上

月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)
小野 不由美(著), 山田 章博(イラスト)

2025/12/21 読了

十二国記の短編小説が今年出るというので、久々にシリーズを読み返してみることにした。
やはりこの陽子の物語の始まりが、すべての始まりな気がする。
この物語での苦難が後の陽子を支えていると分かっているからこそ、楽しめる面もある。

ちなみに、Amazonのリンクは新潮文庫を載せているが、
僕にとっての十二国記は、講談社文庫のほう。
山田章博さんのイラストも嫌いではないが、高校生のときに買ったのが講談社文庫なので。

月の影 影の海 下

月の影 影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)
小野 不由美(著), 山田 章博(イラスト)

2025/12/23 読了

この巻はやっぱり楽俊だよなー。
そして、明らかになる、十二国の世界の姿。
後々の巻に比べてこの2つは、十二国の神々の世界ではなく、市民の姿を描いているので、
高校生のときに初めて読んだときより大人になったときのほうが味わい深いと感じる。(もちろんそのあと何度も読み返しているが)

風の海 迷宮の岸

風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫)
小野 不由美(著), 山田 章博(イラスト)

2025/12/24 読了

今回読み返しているのは、最終的に白銀の墟 玄の月を読み返すためなので、
泰麒の話は特にしっかり読もうと思っている。
それを踏まえると、この巻は驍宗をなぜ王に選んだかの点が一番おもしろい。
そして泰麒が最初こうだったというのを再確認させられる。

東の海神 西の滄海

2025/12/26 読了

この巻も結構好きなんだよな。
延王が必ずしも実力だけではなく、その運も味方につけているところとか。
まあ、それが王たる所以なのだろうけど。

風の万里 黎明の空 上

2025/12/29 読了

再度陽子の話へ。
だんだんと仲間ができてくるのがいいよね。
鈴よりも祥瓊の成長の話のほうが好きかな。
実際こんなに態度を改める人はごくわずかだろうけど。

風の万里 黎明の空 下

2025/12/30 読了
この下巻の最後は一番好きかもしれない。
何度も読み返している。
王としての資質をしっかりと示している、いいお話だと思う。

図南の翼

2026/01/09 読了

図南の翼は、物語単体としての完結性が高いと思う。
この話だけを読んでも面白い。
もちろん、十二国の背景情報を知っているからこそ楽しめる点もあるけどね。利広とか。

黄昏の岸 暁の天

黄昏の岸 暁の天 十二国記 8 (新潮文庫)
小野 不由美(著), 山田 章博(イラスト)

2026/01/16 読了

この巻から、天とは何か?という疑問がだんだんと湧き上がってくる。
そしてそれは大事な問題として白銀の墟 玄の月へと繋がっていくのが良い。

浩瀚と陽子のやり取りや、泰麒の覚悟がとても素晴らしいと思う巻。
そうなんだよね、大事なことは曲げちゃいけないんだよね。

華胥の幽夢

2026/01/25 読了

短編集。
一番好きなのは乗月かな。祥瓊の話にちゃんとした区切りがつくので。

丕緒の鳥

2026/03/05 読了

短編集。
だけど、主人公関連の人はほぼ出てこず、
十二国に生きる様々な人々の生活を描いた作品。
どれも違った感触があって面白いが、
好きなのは、青条の蘭。
陰鬱だけど、話にのめり込むのは落照の獄

この巻以降は新潮文庫で買ってる。だって講談社文庫でなくなってしまったもんな。

白銀の墟 玄の月 第一巻

2026/03/30 読了

数十年待った新作で、
2019年に発売してから一回しか読んでなかったので、
再度読み返したいと思っていた。

いよいよこのシリーズにおいて泰麒の話に決着がつく。
4冊にもなるボリューム。
これはすべて読んでから感想を書く予定。

白銀の墟 玄の月 第二巻

2026/04/03 読了

4つまとめて記載。

白銀の墟 玄の月 第三巻

2026/04/03 読了

4つまとめて記載。

白銀の墟 玄の月 第四巻

2026/04/04 読了

2019年に発売して、一度読んだときとはかなり違う印象。
あの時は忙しかったのか、なんか覚えている結末と違う。
でも、今回十二国記全部読み返していて、記憶が新しい中で読んでいるせいか、
かなり好印象な終わり方だと思った。

泰麒の計略と覚悟とは?阿選が何を思って反旗を翻したのか、琅燦の目的は何か?
驍宗の部下たちはどうしているのか、そして李斎の生き方とは?

これらがすべて詰まったよい作品だと思う。
さらに、民の姿をしっかりと描いているのが高評価。
これなら4巻にもなってしまうのは分かる。

ただ、この作品は何年も発売されなかっただけに、
著者の小野不由美さんは、どこかでストーリーをどうしようか悩んだところがあったんじゃないかなって思う。
特に、3巻の李斎パートを読んでいたときに、どんどん加速していくのを感じた。
そして、それまで希望が見えては空振りされってのを繰り返していただけに、
なんかすんなり上手くいっている感じがして、少し座りが悪い感じがした。
でも、これはそれまでの苦労や人との繋がりがあったからこそなんだろうけど、
こんだけ色んな人とつながったりしていながら、阿選側に見つからなかったのもちょっとおかしいかなって。
まあ、文州は傀儡に支配されているから、必要以上に反乱の芽を探そうとしないというのは一定の理由になっていたのだろうけど。

ただ、4巻後半で驍宗が連れていかれ、何とかしようとするのだが、皆やられていって、もう可能性がないというところまで追い詰められたけど、
それでも最後、処刑の儀式に乗り込んでいこうとする李斎や霜元の覚悟は良かったな。
そして、そこからの大逆転劇も。
多少のご都合主義と、そのときに阿選が何もしてなかったのはあれ?とは思うが、やはり泰麒がここで転変するというのが一番大きい。
黒麒の凄さを証明したというか。

今年の9月、短編集が出る。
そこでは、この戴国の続編が描かれるらしいので、
きっと著者も書き足りないところがあったのだろう。
楽しみに待っていようと思う。




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