F1 Manager 2022 アルファタウリ その13 ハンガリーGP

2022-12-22 09:09:44

F1 Manager 2022の続き。
はじめに書いておくと、いつになく画像が多くて長いよ。

ハンガリーGP
あんまり印象ないけど、1周が短いイメージ。

目標:実際のアルファタウリの成績(ガスリー12位、角田19位)を超えること。

いやー、流石にこれは超えることできると思うので、
またダブルでポイントゲットを目標にする。

フリー走行

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始まる前の予報。
雨だなー。これは荒れるレースになるかな。

とりあえずFP1,2のフリー走行でしっかりセッティングを煮詰めないといけない。
FP3は雨でまともにセッティングできないかなって思ってたけど、
なんとかFP3までは雨が降らずにいてくれて、セッティングはまとめることができた。

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ガスリーは89%になっているけど、映っているセッティングでは93%いってる。
角田はまたしてもガスリーよりセッティング上位にくる。

予選

Q1始まってすぐに天候の予測をみると、
少ししたら雨降ってくるという予報があった。

そのため、普段はあまりしないけど、開始直後にすぐ2台を出す。
これが当たったため、Q1では、

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角田が1位ww

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上記みてもらえれば分かる通り、
角田がタイムを出した2周目の後のIn LapではすでにWaterが0.16mmとなっているので、
本当に雨が降るギリギリ前のタイミングでタイムを出すことができた。
ガスリーは同じ戦略だったが、スピンしてタイムが出せなかった。
しかし、これがQ3の布石となる。

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Q2は曇りでドライ。
そのため通常通りって感じだが、それでもガスリーが3位に来れている。
角田は本当にギリギリだった。
アロンソと角田が最後の出走者だったが、ギリギリまでどっちがQ3いけるか分からない感じだったし。

そして、Q3
またすぐに天候予測を見ると、もうまもなく雨が降ってきて、Q3中はずっと降っているという。
これはQ1の再現か!?って思って、開始直後に2台を送り出す。
ガスリー、Q1のようにスピンするなよ。

なんとか雨降らないでくれーってずっと祈ってたのが通じたのか、
アタックラップ終わるまで、天候は変わらず。

そして・・・

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ポォォール、ポジッッッッッション!!!
やったー!初の予選1位。
角田も4位!

ペレス、ボッタス、角田までは上手く雨のタイミングをずらすことができて、タイムが出せたみたい。
フェルスタッペンやルクレールはほんのちょっとだけタイミングが悪かったな。

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ガスリーの3周目のIn Lapみると、1.46mmと、一気に雨が降ってきたのが分かる。
ほんと良いタイミングでタイム出せてよかった。

決勝も雨だから、上手くいったら表彰台には残れたりして。

決勝

まずは、いつもの。

ピレリ 2022年F1第13戦ハンガリーGP レースレポート | autosport web

路面温度25℃ は結構低いね。
そのためにHardの出番はなく、SoftとMediumの2Stopだったのか。

まあ、こっちは雨だからあまり関係ない。

で、戦略なんだけど、

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見てもらえばわかる通り、ずっと雨なんだよね。
最後のほうでSoftの出番があるかもだけど、
StrategyのAからCはどれも取れないので、
InterMediateでスタートってことだけを決めておいて、あとは天候次第で変える感じかな。
にしても、最初の5周あたりで一回Dryになりそうなのをどう考えるか。
最初からDryタイヤだとスタートで抜かれそうなんだけど、後で巻き返せるのか?

うーん、これが予選10位スタートとかなら、冒険してDryタイヤでスタートしたかもだけど、
ポールと4位だとコンサバでいきたくなる。
これが、予選上位の悩みだよねー(ニヤニヤ

整理すると、
A. DryのSoftスタートの場合、
最初がかなり出遅れそう。そこから3〜6周目で巻き返して、ピットインしてInterにする。
うーん、巻き返しができるような周回数じゃなさそうなだよね。

B. Interスタートの場合、
最初の1,2周はいい感じ。そこから6周目までが乾いてきてInterで走れなくなったら、ピット入ってDryにして、
そのあとまた降ってきたら、再度ピット入ってInterか。
2度ピットインになったら多分かなり遅れるな。

上手く行けば、1度もピット入らずいけるな。1.00mmを切ったからといって、すぐにInterで走れなくなるわけではないし。

ってことでやっぱりInterスタートでいく。
さて、この判断がどうなるか・・・

では、スタート。

alphatauri_13_10

やっぱり皆Interだよねー・・・
っておいおい、レッドブル2台ともWetかよ。
流石にそんなに降ってないし、これからも強くならないはずだけど。

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3,4コーナー回ったところ。
すでに角田もペレスを抜いて、2秒差以上。
やっぱりWetはダメだって。
レッドブル2台がいて、その後ろは抜けないみたいww
これはいいぞ。そのまま蓋しといてくれ。

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1周目終わったところ。
すでに角田は後続と4秒差以上。
1周目でこんなに差がつくことあるのね。
これはめちゃくちゃマージン稼いだな!

フェルスタッペンはたまらずピットイン。
そりゃそうだよね。
でもペレスは位置が近くてピットインできず、さらに1周走ることに。
このあと最下位まで落ちてたよ。

現実のレッドブルには、ハンナ・シュミッツがいるから戦略外すことほとんどないのにね。
このゲームのレッドブルって2台で争ってたり、戦略ミス多い印象。

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6周目。
心配していた天気は雨が明けずに、結局タイヤはずっとInterのまま。
良かったー。Dryでスタートしていたら最下位だったな。

角田はボッタスから離され、ハミルトンにも差を詰められる。
これは仕方ないかな。
ただし、ハミルトンよりその後ろから猛追しているフェラーリ2台が怖い。

ガスリーはボッタスより速いペースで逃げ切れている。

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10周目。
ついにフェラーリのサインツに抜かれる。
一瞬にして差を広げられるし、フェラーリ速すぎるよ。

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14周目。
TOPで走ってたガスリーが痛恨のスピン!
これにより、築いた5秒以上のマージンが一瞬でなくなる。
だけど、まだ抜かれてはいない。
ボッタスよりはペースがいいのでまた差を広げることができそう。
なんか後ろに赤いの見えているけど。。。

雨は降ったまま。
ここから次の変化は32〜36周目あたりに強く降ってくるタイミング。
ちょうどInterも十分使い切って、WetかInterに交換かな。

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19周目。
サインツがスピンして大きく順位を落とす。
再び角田3位だが、後ろにルクレールが来てる。

しかし、角田はここから驚異の走りを見せることになる。

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22周目、まだ抜かれていない。

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24周目、サインツも加わって、フェラーリ2台の猛攻が始まるも、まだブロック。

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30周目、サインツはファステストを出しているのに、まだブロックし続ける角田。
なんだろう、角田はルクレールに恨みでもあるのかなw

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38周目。
結局雨が強く降ってくるかと思ったけど、
路面はInterの範囲内に収まるぐらいだった。
まだ他の車は全然ピットインしないので、ずっとStayしている。

この先の天候の変化は、
後1,2周で路面が1.00mmを切ってDryになるけど、すぐにまた降り出す。
50周目過ぎたあたりに雨が明け、曇りから晴れに変わって終盤まで続くという感じ。
数週のためにDryタイヤに履き替えるのは違うと思うので、曇りになるまでタイヤを保たせて、そこからDryへの1Stop作戦を考え始める。

そのため、タイヤが保つのか不安で、ガスリーにタイヤをセーブするような指示出してる。

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39周目、Dry路面になった瞬間にDRSが有効になって、角田がルクレールに抜かれる。
約20周の間フェラーリを抑え続けたのは称賛に値する。
サインツにも抜かれるかと思ったけど、
画像でボッタスがピットインしたのと同じく、サインツもすぐにピットインする。
このタイミングで変えるということは、Softにするのかなって思ったけど、
そんなことはなくてInterだった。
ちなみに翌周にはルクレールもInterに変えてたので、この時点でガスリー角田は1,2位となる。

確かに、またすぐに路面が1.00mmを超えてきてInter路面だから、Dryにする意味はないよね。
ここで新しいタイヤに変えて、タイムをぐっと詰める気だな。

案の定、履き替えた組は2秒近く速いペースで追ってくる。
特にサインツがやばい。時には3秒速いこともある。
ここは我慢だろう。
途中にマグヌッセンやハミルトンがいるから、それを抜くのにもいくらかタイムを失うはずだし。

そして、我慢の10周を明けて、49周目。

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よし、よく耐えた。
1位ガスリー、2位角田で、サインツがすぐ後ろまで迫ってきている。
しかし、ここからもう雨は降らない。
路面も急速に乾いている。

焦るな、焦るなと自分に言い聞かせ、ガスリーが51周目を半分まできたところで、
ちょうど路面が1.00mmを切る。
おし、ナイスタイミング!
すぐさまピットインの指示を出す。
しかし、Softでいくべきか、Mediumでいくべきかでめちゃくちゃ悩む。

たぶんここで10分ぐらい悩んでいたと思う。
一時停止できなかったら判断できずに終わっていたなー。本当に一時停止できるゲームで良かった。

Softで最後まで保つとは思うが、フェラーリがSoftで追ってきた場合、
最後の数週でタイヤライフが切れて追い詰められるのは避けたい。
決してMediumのタイムも悪くないので、今のガスリーならいけるはず。
かなり安全策な気もするが、初優勝がかかっている。

Mediumに決めてピットイン。
12秒後方の角田はMediumじゃ速さが足りないのでSoftで。

ピットイン明けは・・・

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よし、上位勢のピットインが遅れてる。
これはかなり良いタイミングで入れることができたんじゃないか。
アロンソ以下は続々とSoftにしている。
やっぱりSoftか。だけど、僕はガスリーのMediumを信じるぜ。

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53周目、アルファタウリ以外の上位勢がピットインから明けて、
ガスリー角田が1,2位。
しかし、角田の後ろ5秒にサインツ。
フェラーリの速さならすぐ追いつかれそう。

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しかし、意外に角田が逃げてる。
ようやく60周目で追いついてきたが、
ここからまたしても角田が驚異のブロックを見せ、数周ブロックし続ける。

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66周目、ついに角田がサインツに抜かれる。
1,2フィニッシュはならなかったかー。
しかし、おかげでサインツがガスリーに追いつくことはなくなったし、
ルクレールも追いつけないはず。

最後でクラッシュとかだけはなしにしてくれよーと祈って・・・

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DRIVER WON !!!!!!!

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角田も表彰台!!!!

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スタッフに飛び込むガスリー。

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アルファタウリのチームメイト同士でシャンパンファイトができるなんて夢のようだなー。

絶対無理だと思ってたのに、ポールトゥウィンとか、マジで嬉しい。

結果

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燦然と輝く、ガスリー1位。
現実の2020年イタリアGPでのガスリーの勝利を思い出す。
ちなみに、このときベッテルがガスリーに「僕らはこのチームで勝利を掴んだたった2人のドライバーだ」ってメッセージを送ったのは本当に良いエピソードだよね。

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コンストラクターズも大量得点で4位に浮上。
このままメルセデスを追いつめてやるぜ。

感想

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終わってみると、途中でInterを履き替えた組は損した感じ。
あれがなければサインツが1位になってたかもしれないし、
角田はボッタスに追いつけなかった。

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そして、両ドライバーの開発ポイントゲット。
Successful Defend のところの22が、いかに今回角田がブロックで活躍したかを示しているよね。
これがなかったらガスリーも優勝できていなかったに違いない。
僕の中のドライバー・オブ・ザ・デイは、角田。

いやー、ゲームやってて今年一番集中したんじゃないかな。
すごい疲れたけど、めちゃ楽しかった。
こういう天候を読み切って勝つとか、バトンとかアロンソが上手いけど、こういう気分だったのか。
最高の気分で夏休みに入れる。
夏休み中には、フロントウィングのアップデートが入るので、次のスパ・フランコルシャンも期待しよう。

おまけ。
ちょうど夏休み前で、チーム評価があったが、
ここ数戦の働きが効いたのか、ボーナスがもらえた!

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