F1 Manager 2022 アルファタウリ その1 バーレーンGP

2022-10-17 08:55:44

F1が好きで、もう10年以上見続けているけど、
何が楽しいって、ドライバーも好きだけど、
各チームの戦略がハマったり全然ダメだったりするところ。

8月終わりにでたF1 Manager 2022は、まさにそれを楽しめるゲームということで、始めてみた。

ちなみにこれ書いてるタイミングでは、実際の今年のレースは日本GPが終わり、
フェルスタッペンがワールドチャンピオンに決まったところ。

環境はUbuntu 20.04LTS
このゲームはWindows用だけど、

Tavi’s Travelog - Linuxで、信長の野望 大志 PK を動かす と、1545年 斎藤家 その1

でやったように、Protonを使って動かす。
Protonバージョンは7.0-4

GP前

最初なので、ガイドをONにして始める。
チュートリアルみたいなものはないけど、いちいち説明が入る。

事前にゲームの情報探してみた感じ、チームとしてはフェラーリが速いみたい。
まあ今年の最初の数戦はそんな感じだったしね。
まさか、そこから俺たち発動で、こんなにレッドブルが圧勝するとは思っていなかった。

チーム選択は悩んだけど、
角田を応援したい意味も含めて、最初はアルファタウリにする。
マシンはそこまで悪くなさそうだし、ガスリーのドライバーレベルが高いので、結構やれるのではと。

目標は、レッドブル、フェラーリ、メルセデスの三強の後、つまりコンストラクターズ4位。
実際それが無理でも、せめて現実のアルファタウリを超えていきたい。(まあ、現在コンスト9位だからこっちは楽勝な気がするけど)

もし上手くコンスト4位になったら、2年目とか継続してチャンピオン狙ってもいいしね。

さて、チームを選択した後は、
いきなり開幕10日前ぐらいで、何をすればいいかって感じなんだけど、

【F1マネージャー2022】ROUND0.T︰開幕直前バーレーンテスト | ゲームさんぽ倶楽部

↑によると、
最初はフロントとリアウィングの新設計を始めて、開幕数戦後ぐらいにアップデートできるような指示を出すのがいいとのこと。
確かにウィングはかなりマシン戦闘力に関わってくるからね。
ただ、この2つの設計がかなり予算を食いつぶす。
この感じだと、あと何回もアップデートいれることはできなさそう。
予算弱小チームの辛さが少し分かった。
 
新ウィングは両方とも5戦目ぐらいからの投入になりそう。
また、サスペンションの予備がないので、開幕戦に備えて、現設計の予備を作っておく。

あとは適当にきたメールを読んで、開幕前パーティーを承認してあげたりして、
チームの士気を高める。

どうでもいいけど、士気を表す欄にMorale って書いてあって、
モラルが士気って意味なの?って疑問に思ったけど、
道徳意識という意味で使っているモラルは、Moral で、スペルが微妙に違うんだね。

さて、バーレーンGPまで、日付を飛ばす。

フリー走行

いよいよバーレーンGPのフリー走行でマシンのセッティングを煮詰めるぞって思ってたんだけど、
どうやら、ゲームの最初の1戦はフリー走行は自動でやるので、
操作できるのは予選からということになるらしい。
ということで、自動でやった結果が下記。

alphatauri_01_01

Track Acclimatisation は、トラックの理解度、
Car Parts Knowledge は、現在つけているパーツの理解度、
Set-Up Confidence は、セッティングのドライバーの自信というか、セッティングの完成度。

2つ目は、パーツを変更しない限り翌GPでも引き継がれるので、
毎回のGPでは残りの2項目が大事。
セッティングの完成度を高めていくことが一番大事で、
トラックの理解度は、その後高めていくもんだと思ってたけど、
自動でやるとこんなものなのかな。

とりあえず予選に進む。

予選

予選は、
実際のGPと同じく、セッションが始まったら路面がいいときに1回でておいて、
その次は最後の2,3分にもう1回でる感じで進める。

結果↓

alphatauri_01_02

二人ともQ2進出を狙い、あわよくばQ3いこうって思ってたんだけど、
Q1で角田が路面がしっかり出来上がっていない状況で送り出してしまったもんだから、17位になってしまった。

ガスリーはかなり調子よくて、Q2も突破し、見事9位になった。

決勝

さて、決勝。
タイヤ戦略を考えないといけなくて、
悩んだんだけど、推奨される戦略は選ばなかった。

ガスリーは確実にポイントを持ち帰ってもらうために、
タイムが遅いHardタイヤは使わず、Medium -> Medium -> Soft とする。コンサバな戦略だね。

一方、失うものがない角田は、博打狙いの1 Stop作戦(Medium -> Hard)。
どうせ他チームは2 Stopだろうから、できるだけタイヤを温存して、ピット戦略で前に出たい。

alphatauri_01_03

いよいよ全57周のレースがスタート。
他チームは全員Soft。
ナイトレースだから、路面温度が低くて、タイヤの持ちがいいと考えられるのかな。

両方Mediumの我がアルファタウリは、Softに対抗しきれず、少しずつ抜かれていく。
まあそれは想定内。

12-18週ぐらいに他チームがMediumやHardに変える中、
なんとかタイヤを持たせるような走り方をしてもらって、
ガスリーは23周目、角田は28周目で、交換。

ガスリーは他のペースにもついていけて、最後Soft交換でなんとかなったけど、
角田はやっぱりHardじゃ遅すぎるみたい。こりゃ戦略ミスったかな。

ということで、結果。

alphatauri_01_04

ガスリー8位、角田16位。
二人とも予選よりは1つ上げたので、上出来とはいえるんだけど、もっと戦略がうまくできたような気がしてならない。
ガスリー8位でポイント取れたので良かったけど、
角田は16位だもんなー。予選も含めて、もうちょっとなんとかしてあげたかった。
二人に申し訳ない。
チーム代表のトストさんは毎回こんな気持ちなのか。

ちなみに優勝はルクレール。やっぱりフェラーリ強いなと思うけど、ファステストはフェルスタッペンか。

開幕戦なのに、一人もリタイアにならなかったのがあり得ない。
まあこれはゲームならではだろうな。

感想

一応、現実のアルファタウリもバーレーンGPでは角田8位、ガスリーリタイアなので、負けてるってことはないけど。
次のサウジアラビアGPでは、フリー走行をしっかり高めて、順位あげていかないとな。

ちなみに、予想はしていたけど1戦1戦時間かかる。
最初のGPだから、結構1倍速で眺めていた時間も多いけど、
一時停止してデータ確認する時間も多いから、予選と決勝で合計5時間くらいはかかってる気がする。
これにフリー走行をいれたら、
1年間やりきろうとすると、200時間ぐらいいってしまうのではないかと思う。
なので、ゲーム内の最大倍速である16倍速を多用して、不要なところはどんどん進めてしまわないと全然終わらない。




Comments

There are currently no comments on this article, be the first to add one below

Add a Comment

Note that I may remove comments for any reason, so try to be civil. If you are looking for a response to your comment, either leave your email address or check back on this page periodically.