2022年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)

2022-01-08 09:51:44

最終更新日:2022/12/08

読みたい本を記載しておく。
リストは随時更新するので、読んだ本リストにもなるかな。
小説系はネタバレ関係なく書いているので、気になる人はその項目は読まない方がいいかも。

去年読みきれなかった本は今年にも追加している。

ちなみに、過去分は下記

2021年 読みたい・読んだ本リスト(随時更新)

目次

  1. 高性能紙飛行機: その設計・製作・飛行技術のすべて
  2. 銃・病原菌・鉄 下巻
  3. キラキラネームの大研究
  4. 上達するヒント (最強将棋レクチャーブックス(3))
  5. 上弦の月を喰べる獅子(上)
  6. 上弦の月を喰べる獅子(下)
  7. スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選
  8. あるかしら書店
  9. 犬ぞり探検家が見た! ふしぎな北極のせかい
  10. 超高速! 参勤交代
  11. 超高速! 参勤交代 リターンズ
  12. なん者ひなた丸ねことんの術の巻 (なん者・にん者・ぬん者)
  13. われらはレギオン4 驚異のシリンダー世界 上
  14. われらはレギオン4 驚異のシリンダー世界 下
  15. 法治の獣
  16. オーラリメイカー
  17. 鬼の橋
  18. かいぞくポケットシリーズ
  19. ぞくぞく村のおばけシリーズ
  20. かいけつゾロリシリーズ
  21. ヨチヨチ父
  22. 不安を力に変える ゆるっと哲学
  23. 十角館の殺人
  24. 探偵ガリレオ
  25. 予知夢
  26. ガリレオの苦悩
  27. 聖女の救済
  28. 真夏の方程式
  29. 項羽と劉邦
  30. 虚像の道化師
  31. 禁断の魔術
  32. その本は
  33. ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079(1)
  34. ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079(2)
  35. 三国志
  36. 沈黙のパレード
  37. 日本沈没
  38. 北天に楽土あり

高性能紙飛行機: その設計・製作・飛行技術のすべて

2021年からの継続
もってるのだけど、まだ読んでない

銃・病原菌・鉄 下巻

銃・病原菌・鉄 下巻
ジャレド ダイアモンド(著), 倉骨 彰(翻訳)

2021年からの継続
途中から全然すすんでない

キラキラネームの大研究

2022/01/05 読了

きっかけは、光宙と書いて「ぴかちゅう」という名前は本当はいないのではないか?という情報をどこかでみて、
それを調べた人が本を書いているということを知ったから。

キラキラネームをつけるのは何故かという問をテーマに、漢字や読み方の歴史を探っていくという趣向で、
知らなかったことが色々とあって楽しかった。

特に明治始めのころに国民全員が姓名の形式の名前を名乗るようになった際、
結構突飛な名前が多かったというのは意外な事実。

気軽に読むには最適だけど、
研究として突き詰めているかと言われれば微妙な点があるかな。
ところどころで、「〜違いない」とか、「推察する」とか出てきて、
え、そこは調べないの?とは思った。
まあ、本筋に関係ないところだからそれでも話は通るんだけど、
与える印象はよくないかな。

そして、誰かがAmazonレビューで書いていたけど、
実際にキラキラネームをつけた親への聞き取り調査がないのは、確かに片手落ち感がある。
なので、この本はキラキラネームの大研究というより、
キラキラネームを発端にして、漢字や読みの歴史を探ってみたという本なのだと思う。

上達するヒント (最強将棋レクチャーブックス(3))

2022/01/08 読了

よくある将棋の本は、特定の陣形に焦点をあてたものや詰将棋が多く、
もう少し全体的な考え方について書かれた本がないかなと思って探していたら、
ネットでこれがオススメされていたので、手にとってみた。
著者はご存知、羽生永世七冠。

元々は羽生さんが海外で将棋を指す人のために書いた内容を改めてまとめたもので、
全13章あるが、各章で取り上げる棋譜は海外でのアマチュア大会がほとんど。
ここだけで結構珍しいなと思う。

内容は結構難しい。
僕は初心者だから、9章ぐらいまでは書いてあることは理解できるけど、実践はまだできないなということばかり。
10章以降は全然想像つかないぐらいレベル高い。
きっとまた中級者ぐらいになってから読むと分かることも多いだろう。

そんな理解状況だけど、それでも、
盤面の見方や形勢判断、歩の使い方などは新しい発見で、ためになったと思う。

惜しむらくはKindle版がでてないこと。

上弦の月を喰べる獅子(上)

2022/01/01 読了

感想は下巻と一緒に。

上弦の月を喰べる獅子(下)

2022/01/09 読了

夢枕獏を知ったのは、昔NHKでやってた、稲垣吾郎と杉本哲太の陰陽師をみてから。
雰囲気が良かったので原作を読んだのがもう20年近く前。
そこからずっと陰陽師シリーズは読み続けているが、
他に読んだ夢枕獏の作品は、
「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」
だけ。
すごい長編だったけど、陰陽師に慣れている僕にはあまり印象に残らなかったなと思ってた。

で、最近本作「上弦の月を喰べる獅子」を知ったので、勝手に新作かと思って読んでみた。
最後のあとがきにて、結局これが、陰陽師よりも前に書かれていた本だと知ったが、
そんな昔にこんな小説を書けるのはスゴいと思った。

内容が知りたい人は読んでもらうとして、
この話は螺旋がメインテーマになっていて、
最後主人公が死んで発見されるんだけど、
それが仏陀に転生したみたいな感じになっていて、
ああ、仏教の輪廻転生を表している、つまり、螺旋なんだなってことが想起され、綺麗に終わっているのがすごかった。

僕の中で、かなり好きな方の作品となった。

スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選

スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選 (創元SF文庫)
ケン・リュウ(著), 桜坂 洋(著), アンディ・ウィアー(著), デヴィッド・バー・カートリー(著), ホリー・ブラック(著), チャールズ・ユウ(著), チャーリー・ジェーン・アンダース(著), ダニエル・H・ウィルソン(著), ミッキー・ニールソン(著), ショーナン・マグワイア(著), ヒュー・ハウイー(著), コリイ・ドクトロウ(著), アーネスト・クライン(著), D・H・ウィルソン(編集), J・J・アダムズ(編集), 中原 尚哉(翻訳), 古沢 嘉通(翻訳)

2022/01/10 読了

現代のSF作家が集まってゲームに焦点を置いたアンソロジー。
レディ・プレイヤー・ワンのアーネスト・クライン関連で知ったので読んでみた。

各作家がそれぞれ面白いところを取り上げているが、
僕が面白いと思ったのは、
ホリー・ブラックの「1アップ」と、ヒュー・ハウイーの「キャラクター選択」

どちらも短編としてすごくまとまっているし、設定が上手い。
他のだと、とっつきにくいやつや、オチが弱いというものがあるが、
この2つはのそんなことなくて、非常に楽しめた。

コリイ・ドクトロウの「アンダのゲーム」も面白いのだが、
短編にするにはちょっとページが足らないので、
是非とも長編で読みたいところ。

わずか一日で読んでしまえたので、気軽に楽しめるSFとして良かった。

なお、翻訳がほとんど、中原尚哉さんだったのは最高。
この人の他の仕事の、「死者の代弁者」の新訳版とか「ネクサス」は翻訳に違和感なく読めたので、結構気に入っている翻訳者。

あるかしら書店

あるかしら書店
ヨシタケシンスケ(著)

2022/01/23 読了

実は去年子供が読みたいというので図書館で借りて読んでたのだが、
また今年になって再度読みたいということでまた借りた。

よくこういう発想になるなーってのが多くて、
ヨシタケシンスケさんの中では結構好きだな。
本好きにはたまらないと思う。

特に水中図書館の話が好き。

犬ぞり探検家が見た! ふしぎな北極のせかい

2022/04/02 読了

NHKのカネオくんで、山崎哲秀さんが紹介されていて、
すごいなーと思って、その人の書いた本を読んでみた。

北極の様々な紹介なので、「へぇー」と思いながら読める。

一番面白かったのは、最後のほうの奥さんとの馴れ初め。

やはり、こういう特別な人には特別な奥さんがいるもんだなと思った。

超高速! 参勤交代

2022/04/04 読了

佐々木蔵之助主演で映画化したやつの原作。
映画は普通のコメディだったけど、原作が評価が高いので図書館で借りて読んでみた。
確かに小説のほうが人物の深堀りがされていて、面白いし、話がまとまっている。
クライマックスも、映画のような皆で戦う感じではなく、面白い。
もちろん、設定はめちゃくちゃだけど、それ関しては、そういうものとして読むべきだし。

ところどころ、カッコいいシーンも出てくるので、ただのお笑いになっていないのがいい。
わずか一日で読めてしまったので、続編のリターンズも読もうかな。

超高速! 参勤交代 リターンズ

2022/04/18 読了

またしても読み始めから一日で読んでしまった。
やっぱり映画版よりよっぽど面白い。

松平信祝の策も結構深くて、逆襲って感じがする。

でも、最後のクライマックスはかなり急いだ感じがするなー。
もうちょっと丁寧にできたような気がする。

まあ、面白かったからいいけど。

なん者ひなた丸ねことんの術の巻 (なん者・にん者・ぬん者)

2022/04/22 読了

シリーズ全部読むことにしたので、別記事に切り出した。

なん者ひなた丸シリーズは面白い!

われらはレギオン4 驚異のシリンダー世界 上

2022/04/23 読了

感想は下巻と一緒に。

われらはレギオン4 驚異のシリンダー世界 下

2022/04/29 読了

非常に気に入っているSF「われらはレギオン」シリーズの最新作。
英語の原作が以前発売されていたのは知ってたんだけど、
和訳はいつだろうってずっと期待していたので、
ついこないだ発売されたのを見かけて、すぐKindleで購入した。

アザーズを倒した後、ボビヴァースがどのようになっていくのだろうと思っていたが、なるほどこうなったか。
やっぱりどこまでいっても政治からは逃れられないのね。
ちゃんと前作までの謎だったベンダーのことが軸になっていて、探検があったり、陰謀があったりして、面白かった。
このシリーズはまだまだ構想しているらしく、新作が待ち遠しい。

法治の獣

2022/05/30 読了

久々に日本人で面白いSF作家を見つけた。
中編3つが収録されているんだけど、
どれも設定が独特で、それでいて、分かりづらくない。
そして、物語の方向がそっちにいくのか!と驚きを与えてくれる。

3つの中では「方舟は荒野をわたる」が一番好きかな。
生物がこんな風に進化するという設定が非常に面白い。

この人はデビュー作の「オーラリメイカー」って本もあるらしいから、そっちもすぐにポチッた。

オーラリメイカー

2022/08/14 読了

「法治の獣」が良かったから、デビュー作も読んでみたけど、評価が難しい。
設定などはSFとしてかなりそそられるし、着眼点も面白い。
今後これをベースにして世界観を広げることも可能だから、
続きというか、同一世界の話をもっと読みたいところではあるが、
この話単体だと、微妙にドラマ性が薄くて、淡々としているんだよね。
起承転結のメリハリが薄いというか。

もちろん、今後も注目していこうと思う作家だが、短編のほうが合ってるのかもしれない。

鬼の橋

鬼の橋 (福音館文庫 物語)
伊藤遊(著), 太田大八(イラスト)

2022/08/03 読了

小学5,6年生向けに紹介されていた本だが、
ウチの子には流石にまだ早いので、自分で読んでみた。
一言で言えば、少年の成長物語だが、
それが平安時代という鬼やあの世などの人ならざるものが身近にあった時代を舞台としているので、惹かれるものがある。
お話自体はそれほどおもしろいとは思わなかったが、
終わりはハッピーエンドだったので良かった。

かいぞくポケットシリーズ

なぞのたから島 (かいぞくポケット 1)
寺村 輝夫(著), 永井 郁子(イラスト)

2022/08/21 7巻まで読了、今後順次読んでいく
→ 全部読んだ。最後のほうの巻はどんどんよくわからない話に。まあ子供は気に入ってたけど。

ぞくぞく村のおばけシリーズ

2022/08/21 1巻読了、今後順次読んでいく

かいけつゾロリシリーズ

2022/08/21 71巻出ているうちの、60巻ぐらいは読んでいると思う、今後残り読んでいく

ヨチヨチ父

2022/08/26 読了

ヨシタケシンスケさんの有名な本。
分かるという点と、あまり共感できない点が混ざってる感じ。
中身だけというよりヨシタケシンスケさんの絵とともに楽しむ感じ。

不安を力に変える ゆるっと哲学

2022/09/10 読了

Eテレで、「ロッチと子羊」という哲学番組をやっているが、
それに出ている哲学者の小川仁志先生が監修をやっている本。
この人は哲学を分かりやすく、現代人に合った形で解説してくれるので、とっつきやすいが、
本書ではそれを漫画とその解説という形にしているので、余計に分かりやすく、軽々と読めた。
でも、哲学の入り口に立ったような感じを与えてくれるから不思議だ。

十角館の殺人

2022/09/20 読了

キャンプにいくときにKindleで読める本格ミステリーを読みたいと思ったので、
有名な綾辻行人さんの館シリーズに手を出してみようと思った。
ちなみに綾辻さんは、僕が好きな十二国記シリーズの小野不由美さんの配偶者でもある。

感想としては、評判がいいだけあって、レベルが高いなと思った。
最初に十角館に集まった面々を、ニックネームでしか呼ばせないあたり、
ははーん、名前のトリックがあるなってことは分かるし、
本土のほうの人物がなんとなく怪しいなってのも読めてしまうのだけど、
それを差し引いても読ませるなーと思う。
1作品として、キャラクターがしっかりたっている人物ばかりだし、トリックや動機も面白い。

ただ、シリーズとして登場しそうな、島田潔がまだ魅力的には思えないので、
もう少しシリーズを読んでいかないと、このシリーズを本当に好きになるかどうかは判断つかない。

探偵ガリレオ

2022/09/28 読了

現在、映画「沈黙のパレード」が公開されているが、
それに際し、TVerでガリレオがみれるようになってたので、
当時見てなかったシーズン2だけみたのだが、
改めて小説を読んでみたくなったので、読んでみた。

東野圭吾さんは電子書籍に必ずしも賛成していないので、
ガリレオシリーズでは「容疑者xの献身」以外はすべて紙の書籍しかない。
(ちなみに容疑者xの献身は持ってる。映画版が最高。石神は堤真一以外考えられない)

そのため、図書館で借りたのだが、
最初の巻のためか、まだ湯川と草薙のキャラがしっかり固まっていないながらも、
サクサク読めて楽しい。
内容はどれもドラマで見てたからトリックに驚きはなかったものの、
各話を上手く短編にまとめたなーと思う。

どんどん読んでいこうと思うが、
楽しみなのは、真夏の方程式と、禁断の魔術。

特に禁断の魔術はこの前スペシャルドラマ化されていて、村上虹郎がいい味出していたから、原作がどんななのか気になっている。

予知夢

2022/10/01 読了

前作に続き、こちらもすらすら読めたが、
絞殺る(しめる)や、予知る(しる)が、最後必ずしも犯人が捕まるわけではないという終わり方は、
ドラマより良かった気がする。
ガリレオっぽくはないかもだが、
必ずしもすべてが科学で解決できるわけではないということを示唆していて、
ガリレオが万能ではないということを仄めかしてくれた。

ガリレオの苦悩

2022/10/15 読了

ガリレオ4作目。
今回から内海薫が登場する。
ドラマでは柴咲コウだが、たぶんドラマからの逆輸入キャラなので、
非常にイメージに合ってる。

だけど最初の話で、
湯川と草薙が疎遠であり、最近は捜査協力もしていないってところから始まるので、
やっぱり容疑者xの献身の事件が尾を引いているのかなと思う。

話はどれも面白いけど、
2013年版のドラマ(吉高由里子が出てるやつ)を最近みてたから、
オチはだいたい知ってる。

読んで思ったのが、原作だと栗林が出てこないが、
ドラマだと、上手く登場させたなと思う。
あれがあるので、コメディ要素とシリアス要素のメリハリがついてる気がする。

聖女の救済

2022/10/16 読了

2013年版のドラマの最後2話を飾った話。元は長編だったのか。

長い話なので、設定はちょいちょい変わっているけど、
概ねの流れはドラマ版と変わらない。
犯人は天海祐希のイメージで合ってたなー。

1日で一気に読んでしまったから、面白いんだけど、
子供がいる身としては、子供ができないとか産む産まないとかの話は読んでいて辛いものがある。
辛いというか共感できてしまう分、本の内容にひっぱられるというか。

やっぱり長編は犯人に焦点をあてた書き方なのかな。
容疑者xの献身もそうだけど、今回も犯人の心情などが多めだった。

気になったのは、
被害者の人生観がちょっと特殊すぎて、
そして、それに輪をかけてトリックが特殊で、
そこがどうしても気になってしまうことかな。

現実にこんな人生観を持って、しかもそれを何がなんでも実行するほど意思がぶれないやつってそんなにいるのかな。
また、トリックは危険多すぎて、非現実的なのが。

まあ、その非現実的だから湯川しか分からなかったという話なので、
そういうものだと言ってしまえばそれまでなんだけど。

話は好きだけど、モヤモヤ部分も多く残る話だったな。
でも容疑者xの献身はまだ超えられていない。

真夏の方程式

2022/10/28 読了

映画化されたガリレオ長編。
少年と湯川という、普段あまり見られない光景を見ることができたので、
映画はわりあい好きだったが、
小説を読んでみるとさらに細かいやり取りがあったことが分かって、
こっちのほうが好きになった。

いつもの草薙と内海は東京で過去の事件を捜査で、
湯川や関係者は玻璃ヶ浦で現在の事件と向き合っているという対比も良い。

何より、最後に湯川が恭平にかけた言葉が泣けてくる。
以前映画をみたときは子供がいなかったけど、親となった今なら色々考えてしまうな。

項羽と劉邦

2022/10/25 読了

普段、漫画はこのリストに書かないが、
横山光輝の漫画はもはや小説レベルだと思うので、記載しておく。
全12巻を読破したが、秦の始皇帝の後の時代の楚漢戦争は面白いなと思った。

元々横山光輝は好きだが、伊賀の影丸とか鉄人28号を読んでいて、あまり歴史物は読んでなかった。
唯一読んでいたのが、水滸伝で、これは8巻のみながら実によくまとまっていて楽しかった。
これがあったから北方謙三の水滸伝にも手を出した感じ。

で、項羽と劉邦というテーマではほとんど知らなかったけど、
昔、スーファミで項劉記というゲームがあって、子供の際にちょっとだけやりはじめてすぐ止めてしまった思い出ぐらいしかなかった。

今回図書館で1巻を見つけて、勉強と思って読んでみるかと思ったが、
これが中々面白い。
中心人物が項羽と劉邦と2人に限定されているせいか、
物語がシンプルなので、とっつきやすいし、
歴史的な故事もしっかり抑えているから、初心者向けだと思った。

今改めて項劉記みたいなあの時代のゲームやりたいと思うが、マイナーテーマだから全然出てないよね。
仕方ない、次は横山三国志を読んで、KOEIの三國志をやるか。

虚像の道化師

2022/10/29 読了

ガリレオシリーズ。
文庫版と単行本版で収録されている話数が違っていて、文庫版のほうが多いのでそっちを読んだ。
2013年のドラマの話がたくさんあったので、最近ドラマを見た身としては情景が思い浮かぶので助かる。

トリックの差異はあれど、面白かったのは「曲球る(まがる)」かな。
あと、「念波る(おくる)」はドラマ版では最後かなり湯川を驚かせてくれるが、
小説ではそこまででもないので、ちょっとがっくり。
「演技る(えんじる)」はドラマより全然こっちのほうが良かった。

禁断の魔術

2022/11/01 読了

SPドラマの村上虹郎がかなり良かったから、
小説も楽しみにしていたが、
読んでみるとほぼ原作どおりだったんだなと思う。
ただ、代議士の結末とか、刑事役が内海じゃないなどの差異はあって、
それがそれぞれドラマのほうがいいとか、小説のほうがいいとかの好みはあると思う。

弟子に対する湯川の最後の会話は
真夏の方程式の恭平との会話とは一味違うので、
かなり良かった。

元々、短編だったのを書き直したからなのか、ちょっと本が薄いのが気になったかな。

その本は

その本は
ヨシタケシンスケ(著), 又吉直樹(著)

2022/11/05 読了

ヨシタケシンスケさんが又吉と本を出すってことで話題になった本。
妻が買ってたから読んでみた。

それぞれが面白い短編を複数書いている本。
最後は別に驚きって感じはしなかったけど、
気軽に読めたので悪くはなかったが、正直もっと期待が高かったからうーんという感じ。
これならあるかしら書店のほうが好きだな。

確かにヨシタケシンスケさんと又吉って雰囲気似てる感じがするよね。

ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079(1)

ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079(1) (角川スニーカー文庫)
林 譲治(著), 臼井 伸二(BEC)(イラスト), 木下 ともたけ(イラスト), 小笠原 智史(イラスト), 矢立 肇(その他), 富野 由悠季(その他)

2022/11/12 読了

感想は2巻と一緒に。

ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079(2)

ZEONIC FRONT 機動戦士ガンダム0079(2) (角川スニーカー文庫)
林 譲治(著), 臼井 伸二(BEC)(イラスト), 木下 ともたけ(イラスト), 小笠原 智史(イラスト), 矢立 肇(その他), 富野 由悠季(その他)

2022/11/15 読了

ガンダムといえば、一年戦争ぐらいしか興味ないってぐらいに極端な触手を持っている僕だが、
当然ジオン軍が大好き。

やっぱりザクやグフのモビルスーツはカッコいい。
連邦のMSなんか全然カッコよく思えない。

で、この本は、もともとゲームとして発売されていたやつを、
ストーリー化して小説にしたってことなんだが、
ジオン軍のエースなどではない、普通の一般兵士たちの戦いを描いている。

ゲームのほうは結構面白いのでそのうち書くかもしれないが、
この小説はゲームをやっていて、それが好きな人向けの内容なので、
何もない状態から読んでも面白くないかもしれない。

ただ、ジオン軍の一年戦争をもっと知りたいという人にはおすすめ。
現場の兵士たちの気持ちがわかって、一年戦争に深みがでている。

三国志

2022/11/22 読み中。全巻読破したら感想書く。

沈黙のパレード

2022/11/23 読了

ガリレオシリーズ。
ちょうどこの前映画化されたばかり。

非常に複雑なシナリオながら、うまくまとめたなと思う。
小出しにされる情報がいい味だしてて、次の章も読みたいという気にさせる。

最後までいったかと思ったら、さらなる秘密が隠されてあったのもよい感じ。

湯川が「容疑者xの献身」のことを振り返るシーンや、
今回の湯川らしくない行動の動機などがあって、中々良かったと思うが、
僕の中では、まだ「容疑者xの献身」のほうが上かな。

日本沈没

読み中

北天に楽土あり

2022/12/08 読了

東北の戦国時代は、安東愛季や南部晴政など気になる武将が多いが、
その中でも特に面白いなと思ったのが最上義光。

武力、謀略、治政すべてに通じ、
伊達家の属国に等しい最上家を一代で57万石まで押し上げた人物ということで、興味をもっていた。

そのため本書を図書館で借りて読んでみたのだが、
非常に面白い。

1日で読んだが、中盤の庄内争奪からは手が止まらずに夜中まで起き続けて読破してしまった。

最上義光だけではなく、伊達政宗や直江兼続、妹および伊達政宗の母の義姫などの目線で語られることもあり、
元々詳しくなかった奥羽の歴史を知るという意味でも楽しかった。

史実に合ってないものもあるというが、小説という以上どの作品でもある程度はあるものだし、全然オッケー。

ただ、もっと最上義光の内面を書いてほしかった気がする。
父の最上義守を追って家督を継いぎ、結果父子で争うことになったことや、
連歌や物語の好きだった人物が、何を思って謀略の限りを尽くしたのかなど、
もっと読みたかった部分はたくさんある。

まあ、資料自体が少ないみたいなので、難しいのかもしれないが。

この作者の他の作品では島津家を題材にしたりしているのでそっちも読んでみたいなと思う。




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