「お客様は神様です」の真意

2012-11-18 19:10:53

「お客様は神様です」
誰でも一度は耳にしたことがあると思うが、僕はこの言葉が嫌いだった。

今の世の中には、お金を払っているからと言って好き勝手する客が多過ぎるし、
また、そういう人ほど、この言葉を盾にしている気がするからだ。
お金を受け取る側は奴隷ではない。

今までこの言葉は、高度経済成長期かバブル期に、
沢山モノを売りたい企業から生まれた言葉なのだろうなと考えていた。
しかし、たまたま以下のページを見たことで、それが間違いだったことを知った。

「お客様は神様です」について

そう、三波春夫の言葉だったのだ。
これは意外だった。
三波春夫のことはちょっと歌を聞いたことがあるぐらいで、よく知っているわけでもないが、素直に感心した。

「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように」
これが、「お客様は神様です」の真意だったのだ。
決して、お金を払っているから何をしたっていいという言い訳の言葉ではない。
サービスを提供する側の心得の言葉なのだ。

いいことを知った。
ふっと、漫画「バーテンダー」のこの言葉を思い出した。

「お客様を神様にしてはいけません。それはお客様をただのお札と見ることと同じです。
神様があなたのように・・・ただのお札があなたのように悩みますか?」