「作って動かすALife」で人工生命を学ぶ その02 SCLモデル
2024-11-16 11:26:44
人工生命の続き。
前回は2章の途中で終わってて、
2章の残りは、LIFEゲームが書いてあって、それも実装したが、
LIFEゲームは特に目新しい内容ではないので、ここでは割愛。
その後の3章のSCLモデルが面白かった。
基質分子が、触媒分子によって膜分子が生まれるところまでは別に普通なんだけど、
その膜分子がお互いにリンクしていくことで、
触媒分子の周りに膜分子を纏うような感じになるというのが、
簡単なルールにより、まるで触媒分子を核とした細胞のようで、興味深い。
こんな感じになったり、
触媒分子を増やすとこんな感じになったりした。
実装量は多くなってきているけど、
ちゃんと読んでいけば分かる内容なので、そこまで難しい感じはしない。
次は4章の群れ。
ボイドモデルは聞いたことあるけど、そういえばまだ実装したことない。
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