Slay the Spire その01 4クラスでA0クリア

2023-11-16 13:11:44

前から面白いってのは聞いていたんだけど、買ってから手を出してなかったSlay the Spireを始めてみた。
やっているのはSwitch版。

カードゲーム+ローグライクゲームということで、僕の大好きな要素がちゃんと入っているのが最高。

最初はアイアンクラッドから始めて、サイレント、ディフェクト、ウォッチャーと解放していき、
それぞれスタンダードモードのA0で最低1周クリアできたので、書いておく。(つまり心臓はまだ)

ちなみに、Slay the Spireを知ったのは下記の記事を見たから。
この人の文章の書き方が好きで、いくつか読んでたらSlay the Spireにたどり着いた。
サイレントなどの記事も書いてほしいが、きっともう書かないだろうなー。

Slay the Spireの世界に入門せよ(あごぶろぐ)
Slay the Spire アイアンクラッドに入門せよ(あごぶろぐ)
どうしてiOS版が発売されて目出度いSlay the Spireで死んでばかりいるのか(あごぶろぐ)

アイアンクラッド

まずは脳筋キャラから。

上記のあごぶろぐで紹介されていた、フルストライク型とボディスラム型で1回ずつクリア。

slaythespire_01_01

フルストライク型は最初だったこともあり、
デッキ枚数がどれくらいが適正かが全然分からなかったので、
とりあえずストライクと名のつくものや、他に便利そうなものをどんどん取っていった。
結局33枚とかなりのボリュームに。

レリックは、ベルベットチョーカーが良かったかな。
6枚も使えるほどエナジーや0コストカードがなかったこともあり。
あとは溶融した卵が来てくれたおかげで、アタックカードがUG済みで手に入ったのが大きかった。
とりあえず防御は全部削ったけど、ゴーストアーマーはかなり役立ったね。

slaythespire_01_02

ボディスラム型は反省を活かして、枚数を抑えた。
受け流しがどんどんきて、5枚になったのは笑ったなー。
でもそのおかげで安定してブロックを積めたので、999ブロックの実績も解除できた。
やっぱりこのゲーム、防御が基本みたい。

レリック少なめなのはなんでだろう。
エリートは避けたが、イベントマスもあまり通らなかったっけな。

サイレント

こいつ、女キャラなのか。

slaythespire_01_03

サイレントは最初全然アイアンクラッドと違うなって思って、一度死んだ。
でも、防御重視と毒で攻めればいいかと思って、そっち寄りにするとかなり安定した。
ストライクと防御がすべてUP済みなのは何かのイベント。
触媒がないので、毒が回るまでに時間かかるので、フットワーク2枚はかなり助かった。

最初のネオーボーナスで、
スターターレリックがししおどしになってしまったので、
ポーションは全く使ってない。エナジー増えたのは良かったね。
ルーニックピラミッドがかなり役立つ。
カード捨てなくていいので、ブロックカードを残しておけるのはかなり安定。

ディフェクト

オーブが最初よくわかってなかったけど、分かると楽しいキャラ。

slaythespire_01_04

1回、どのオーブも満遍なく揃えようとカード取ってて死んだ。
フロストが少なくてブロックが稼げなかったのと、集中力が足りてないのが原因。
なので、2回目はフロストと集中力重視にした。
検索の万能性はヤバい。すぐにUGしたが、廃棄がなければいいのにって思った(まあ、それじゃ強すぎだけど)
偏向認識は強いんだけど、持久戦になるとキツいから、使うタイミングはかなり迷う。相手の体力が半分きってからかな。
それまではデフラグでどんどん集中力をあげる。
コンデンサや自己修復も活躍したが、いかんせん立ち上がりが遅いので、
起動シーケンスに助けられたことは多かった。
ディフェクトは明確に強いカードをUGすべきキャラだと思ったね。

レリックはなんと言ってもインサーターが取れたのがデカかった。
ダークで攻めるわけじゃないから、スロットが増えればそれだけメリットに。
あと、スターターレリックがフローズンコアに置き換えたのは良かったね。インサーターとの相性バツグン。

ウォッチャー

ウォッチャーは、ゲームとしても後で追加されたキャラだけあって強いらしいけど、とにかく何度も死んだ。

slaythespire_01_05

たぶん6回目ぐらいかなクリアしたの。
スタンスが、僕には難しくて中々平静と憤怒を切り替えられなくてジリ貧になるのが多かった。そして、神聖なんて全然使ってなかった。

やっぱり防御重視かと思い、この手に言いなと欺かれる現実を取った。
これが良かったのか、順調に進んでいった。
攻撃は、外なる影響で取ってきた0コストアタックを使い、その後追撃という流れでかなり安定。
審判も楽しいし、雑魚戦でかなり活躍して体力の消耗を抑えてくれた。
良かったのは無理に憤怒に入らず、平静基本にいたことかな。
そして、献身の毎ターンマントラで神聖に入ってから攻撃っていう流れを繰り返す。
やっぱりルーニックピラミッドがないとできない芸当だったね。
22枚に抑えたのも良かった。

ルーニックピラミッド以外のレリックでは、
最後に花の印とったおかげで全カードUGできたのが良かったね。
あとは赤仮面ぐらいかな。
今回はレリックのおかげって少なかった気がする。

でも憤怒スタンスをうまく使えていないから、ウォッチャー苦手だわー。

感想

このゲームのいいところはゲームバランスだというのはよく見かける。
もちろんそうなんだけど、
それは、このゲームが他のゲームと違って、Wikiなどを調べても勝てるわけではないところだ。
毎プレイ、自分の好きなようにデッキを組めるわけじゃないから、
出たもので、最適解を探すようになる。これが楽しい。
使ったことがないカードを使ったり、レリックを試行錯誤したり。

ゲームでは不可欠な運の要素を、理不尽に感じずに取り入れた傑作だと思う。
この運の扱い方をうまく調整できずに失敗した例をよく見かけるので、
ここまで昇華できたのは、開発者の並々ならぬ調整と、ボードゲームが本当に好きなんだなと思わせる情熱だな。

さて、めちゃくちゃ楽しいので、まだまだ続けるつもり。
次は各クラスでA0H、つまり心臓狙ってみるかー。




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