トレード&バトル カードヒーローをクリア&コンプリート

2023-10-16 12:51:44

ようやくトレード&バトル カードヒーローをクリアおよび全カードを3枚ずつ集めることが完了した。
※マスターカードは1枚のみ、3枚はデッキに投入できる上限。

流石に所持上限の9枚コンプリートは鬼畜過ぎて無理。

ゲームについて

カードヒーローはGBで2000年に発売したゲームで、
遊戯王やMagic:The gatheringのように、モンスターを召喚して、相手マスターのHPを削り切る系のカードゲームだ。

当時でいえば、↓僕も去年コンプしたポケモンカードGBが出ていたので、カードゲームをGBでやるというのは割と当たり前だった。
ポケモンカードGBをクリア&コンプリート

そんな中、そこまで流行った印象がなかったのがカードヒーローだ。
しかし、そのゲーム性はやってみると分かるが非常に面白い。
MTGなどのように先の先まで読んでって感じのゲームではないが、1戦1戦が気楽に戦える。
ルールやカードがシンプルながら、配置などに気を配ったりと、結構のめり込む。

特に他のカードゲームに比べて良かったところは、

  • 前衛、後衛の概念を取り入れたところ
  • コストとして消費するリソースをカードにせず、別途石という形で用意し、そしてマスターのHPが減ったときやモンスターが死んだときに返ってくるようにしたところ
    かなと思う。

特に2つ目は、ここで相手マスターのHPを減らすべきか、それともあえて何もしないほうがいいのかを考えるようになり、思ったより奥深いゲームとなっている。

また、ゲーム開始してすぐはわずか2枚のカードだけの超簡易ルールでプレイを行い、
ストーリーを進めていく中で少しづつルールが増えていく構成も分かりやすくて良かった。
これは子供でも楽に理解できる。

そして、そのストーリーも、各キャラクターが立っているのでかなり楽しく進められる。
特に幼なじみのクミちゃんはいいキャラしてるし、敵のボスとの戦いなんか結構熱い。

エンディングの後のバトルセンターでの戦いまでしっかりやると、
各キャラクター毎に豊富なテキスト(セリフ)が考えられているのが分かり、こだわりを感じさせる。

ストーリーに沿って進めていくと、3枚入りパックを買うようになるが、
この何が入っているかな感をゲームの中でも演出させてくれたのは非常に好感が持てた。
ある程度ランダムだから、自分でデッキに入れてあーだこーだ考えられるし、
だけど、カードを集めなくてもストーリーはわりと進められるので、
カードゲームでよくある、敵が倒せなくてそのためにカード集めをするのがダルい的な現象を防いでる。

決して収録カード枚数が多かったり、デッキの多様性が出るゲームではないが、それでもこんだけ遊ばせてくれるゲームは中々ないのではないかな。

唯一の欠点は1戦1戦が長いこと。
まあこれはGBのロードの長さというのもあるけど、それ以上にルールがそうなっているのが大きいかな。
特にプロルールはHP10あるせいで、1戦10分〜20分ぐらいと長くなる。

参考にしたもの

さて、そんな感じで楽しんだカードゲームだが、
114種、マスター4種以外の110種は3枚コンプリートしたので、ここで終わりとする。
辛かったのはパパトット3枚集めること。
最後はカードも揃っていたから、リフレッシュ使いのワンダーマスターでエルゴマで決めるというリフレエルゴマデッキを使い、
1戦に時間をかけずに地道にお金を溜め、(ギャンブラーもフル活用)
3000円〜4000円溜まったら、スーパーインクルードを買ってブレンド錬金術で資産を増やすということをチマチマ数週間やってた。

参考にしたのは、こことか。

NOAH’s ark カードヒーロー
☆BATTLECENTER☆
(偽)マルヒゲヤ > ブレンドくんデータ

で、やっていく中で、余っていくカードをうまくブレンド活用できないものかと思って検索しやすくしたのを作った。

トレード&バトル カードヒーロー カードリスト - Google スプレッドシート

シート「ブレンド一覧」は、上記のサイトから取ってきた情報を、素材を同一セルに書くことにした。
こうすることで、スプレッドシートのフィルタ機能で余っているカード名を入れれば、何が作れるかが一気に見れるというわけだ。
今更カードヒーローやっている人がいるかどうかは怪しいが、もしそんな奇特な人がいたら、活用してくれぃ。

デッキ紹介

VSギャンブラー(ジュニア)

シゴトにん×3
チュトロ×3
ポリゴマ×3
スライ×2
きあいだめ×1
サンダー×2
バーサクパワー×3
フエルストーン×3

メダル2〜10枚のときに現れるギャンブルを速攻で倒すためのデッキ。
なんでこいつ、「ギャンブラー」ではなく「ギャンブル」なのだろうか。文字数制限かな。

これ作ったときはきあいだめが1枚しかなかったけど、あるならサンダーといれかえればよい。

うまく行けば2ターンで倒せる。

ブラック:速攻(シニア)

シゴトにん×3
チュトロ×3
ポリゴマ×3
ドンチャン×3
ヤミー×1
きあいだめ×3
ドロー5×1
フエルストーン×3

上記のVSギャンブラーをシニアデッキにしてみた。
バーサクパワーはマスターのとくぎで使えるので、代わりにドンチャンを入れている。
ヤミーはあまり意味はないけど使ってみたかっただけ。

ブラック:マジックのみ(シニア)

サンダー×3
マッドファイア×3
パワーダウン×2
ブラックレイン×3
ゆうだち×2
ハイヒーリング×2
でなおし×1
ドロー5×1
フエルストーン×3

完全ネタデッキ。

元々はブラックレインなどをどうにか使えないかと思ったところから始まる。
こっちがモンスター出さなければ、レベルアップできないから、あまり相手に攻撃されないからうまく行けば勝つんじゃないかと思った。
ブラックマスターならだいちのいかりもあるし。

だけど、勝てない。
ブラック相手だとバーサクパワー、
ホワイト相手だとハードシールド+きあいだめ、
でダメージレースに負ける。
ストーンが全然足りないのよね。
うーん、もっと攻撃手段がほしいな。
とりあえず再考の余地あり。

ホワイト:殲滅(プロ)

やっている中で一番楽しかったのは、
マスターXに挑む前にカード資産を揃えるために、ホワイトマスターの白殲滅デッキを少しづつ強くしているときだった。

シニア以下だとブラックのほうが楽に相手を倒せるってのは分かるが、
それでも僕はホワイトで相手のモンスターを倒していくほうが性に合っていた。

このゲームは、カード同士のコンボっていうのが少ないから、
カード単体のカードパワーが大事になる。
なので楽しみ方は、コンセプトを考えてデッキを作り、それ通りに戦えるかを試していく試行錯誤だと思う。
上記のマジックのみデッキなんかまさにそれ。

この白殲滅デッキは、最初カードがまだ揃っていなくて、ガンターとかチャーミを使っていたんだけど、
徐々にパックからガスキンやダインが出てきて、
モーガンやにゃおあが作れるようになってくると、俄然強くなって楽しかった。

ということで最終形。

ガスキン×3
ダイン×3
ボムゾウ×3
ポリゴマ×3
モーガン×3
ヤンバル×2
にゃおあ×2
シゴトにん×2
きあいだめ×2
エルゴマ×1
バーサクパワー×3
パワー2×2
ドロー5×1

ネット見ていると、ガスキンは最初1Pしかないから使わないデッキが多いけど、
成長したときの爆発力がすごいので僕は好きだ。
ガスキンorダインをうまく成長させるように後衛を配置し、
あとはハードシールドを多用して、成長したモンスターを守り切る感じ。

ワンダー:リフレエルゴマ(プロ)

レオン×3
ラオン×3
ポリゴマ×3
なぞえもん×3
エルゴマ×2
てんしのラッパ×3
きあいだめ×3
パワーアップ×3
あっかんべ×2
ドロー5×2
フエルストーン×3

参考にしたところからパクってきたデッキ。
如何に初手にレオラオを揃えて、4HPを削り、
ポリゴマorなぞえもん×1、エルゴマ×1、てんしのラッパ×2
を手札に揃えて一気に削り切るかが重要。
まあ、3DSのまるごと保存、まるごと復元がないと安定しないけどね。
とりあえずコンプリートにはとても役立った。

以上。
続編の「高速カードバトル カードヒーロー」も楽しそうなので、そっちもやりたい。




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