F1 Manager 2022 アルファタウリ その11 オーストリアGP

2022-12-15 09:57:44

F1 Manager 2022の続き。
シュピーベルグ、オーストリアGP
レッドブルの本拠地だけど、レッドブルになる前から結構好きなコース。
山あいにあって景色がいいのと、1周が短いからレイアウトが覚えやすいからかな。

目標:実際のアルファタウリの成績(ガスリー15位、角田16位)を超えること。

最近実際のアルファタウリはダメダメなので、
結構簡単に超えることできるんだよね。
だから、今回は2台ともポイントゲットを目標とする。

GP前

さて、今回はリアウィングのアップデートがある。

alphatauri_11_01

その時に使える風洞とCFDの時間を上限いっぱいまで使って開発したので、広い範囲で1%の大幅改善。
これで結構戦えるといいんだけどな。

しかし、オーストリアGPでのコースに合っているかと言われると、

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アルピーヌと比べてみると、このコースで一番大事な高速コーナーで負けているので、どうかな。
幸いDRS区間が3つもあるので、そこで抜いていくしかなさそう。

フリー走行

今回はStraightsのセッティングがなかなか決まらなくて苦労した。
FP3になってもまだ80%って感じだったから間に合うのか心配だったけど、

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なんとか二人共90%後半へ。

アップデートをいれたことによって減っていた、パーツ理解度も97%までいったし、良かった。
ただ、セッティングに時間使って、MediumとHardのデグラデーションをしっかり見ることができなかったのが痛い。

予選

予選始まってから、角田がちょいちょいガスリーを上回る走りをみせていて、
これは結構いけるかと思っていた。
Q1でもTOP10に2台入っていたし。

で、Q2も無事突破し、
Q3では、

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ガスリー5位、角田9位!
今までで一番いい予選になったんじゃない?
やっぱり角田よりもガスリーが速いけど、
リアウィングのアップデート効果があったようで嬉しい。

決勝

まずは、いつもの。

ピレリ 2022年F1第11戦オーストリアGP レースレポート | autosport web

各チーム色々な戦略で面白いけど、今回はこれは参考にできない。

なぜなら、

alphatauri_11_06

30周目あたりで雨が降る予報だから。
そのあとはずっと振り続けるみたいだから、Wetタイヤの出番がありそうだね。
問題はどこでInterを使うかかな。

とりあえず上記Mediumでスタートすれば雨が降るタイミングでちょうどタイヤを使いきれるけど、
もし降るのが遅れると、Hardでスタートのほうがいいのかな。
うーん、角田はメルセデスについていけないと思うから、Hardにして、戦略を分けるようにしよう。

では、スタート

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フェルスタッペンがHardなのは驚きだが、
他はだいたい順当。
アロンソ、ボッタスあたりがHardなのは、戦略的に同じ考えなんだろうな。

予想では28周目ぐらいに雨だが、どうなるか。

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15周目。
大きな波乱なくスタートして以来、ガスリーはハミルトンとやりあっている。
DRSで何度も抜いたり抜かれたりしている。

角田はMediumのノリスに抜かれてしまったが、
スピンして順位を落としたラッセルと戦っている。
完全にアルファタウリVSメルセデスになってきたな。

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21周目、予定より早く雨が降ってくる。
右上のDry 0.33mm のところが1.00mmを超えるとInterで4.00mmを超えるとWetだが、
この後の予測を見るとWetまではいかないはずということで、
ガスリーと角田をダブルピットインの指示。

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先に変えて良かったと思うのは、
Dryを履いたまま1,2周走り続けた車が軒並み順位を落としていたこと。
特にラッセルなんか上の画像のあと3周して変えたので、14番手ぐらいまで落としていた。

InterはタイヤをPush指示すると、すぐ温度があがってしまうのでできず。
燃料だけPush指示だしたりして後続との差をつける。(特にハミルトン

とりあえず雨が強まるとしたら40周目ぐらいなので、それまでは動きがないかなと思っていたら、

alphatauri_11_11

SCでたー。
原因は、角田の前を走っていたアロンソがストロールとぶつかったこと。
あれ?ストロールって周回遅れなんですけど、なにしてんのアロンソおじさんww
まあ、労せず順位アップでこっちにとってはラッキー。

せっかく築いたハミルトンとの3秒ギャップをなくされるのは痛いけど。

さて、このSCを利用してピット入るかどうかってことだけど、
まだInterは十分あるし、Wetになる感じでもないので、Stay一択。
他のチームもどこも入らなかったし。

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42周目。
SC明けは特に問題なく、再びガスリーと角田は後続に対して差をつける。
これは4位もらったかな。

雨は少し強くなったり弱くなったりするが、まだまだInter。

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67周目。
あと5周ってところで路面がDryに。
どうする?ここで変えるか?
他ライバルがどうするかだなと思っていたら、
ガスリーの後ろのハミルトンが入った。
他も次々に入っていく。

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ここで2周ほど様子見してしまったんだよね。
上記69周目でダブルピットイン。
なんとか二人共、争っていたハミルトン、リカルドの前には出れたが、差がほとんどない。
迷わずすぐに入るべきだった。。。
とりあえず燃料もタイヤもPush指示。

しかし、これが失敗。

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ラスト1周のところで、角田がターン7でオーバーランし、リカルドに抜かれる。
あー、ごめんよ、、、
すぐさま二人のタイヤPush指示を解除する。

タイヤじゃなくて、ERSをPush指示するべきだったかも。

結果

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ガスリー4位はめっちゃ嬉しいし、角田もポイントゲットなんだけど、もう一つ上いけたよな。。。
最後のピットインの遅さとPush指示が原因。

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そしてコンストラクターズでアルピーヌを上回る!
今回アルピーヌはいいところなかったしね。

記録のために、今回の路面状況とタイヤ履歴を載せておく。

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特にTrack Waterのところはずっと見ているぐらい大事だった。
でも一度もWetは出てないから、これぐらいの雨ならInterでいけるのがわかった。

感想

いやー、面白かった。
中盤はほとんど動きがなかったけど、
それでも雨の強さをずっと考えていたから、あっという間だったよ。

今考えると、残り2周ならピットインしなくても追いつかれずに走れたかも。
角田がハミルトンやペレスを守りきれたかは微妙だけど、それでも7位以上は固かった気がする。
完全に周りのピットインに焦ってしまったな。

なんにせよ、リアウィングのアップデートのおかげで大量得点できて良かった。

次はフランスGP。




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