F1 Manager 2022 アルファタウリ その3 オーストラリアGP

2022-10-22 07:34:44

F1 Manager 2022の続き。
次はオーストラリアGP。
オーストラリアといえば、開幕戦のイメージなんだけど、
コロナの関係で3戦という微妙な位置に。

目標:実際のアルファタウリの成績(ガスリー9位、角田15位)を超えること。

今回のGP前にツアーセンターなどの細々した施設を作っておいたので、毎週の収入が少し増えてきている。

フリー走行

前回のフリー走行では、5周とセッティングを繰り返して煮詰めていくという方法をとったので、
今度はコメントが全て出るまで待ってからピットインして、セッティングを修正するという方法を取る。
そのため、燃料は20周分ぐらいいれて、コメント5個になった途端にピットイン指示。

また、ガスリーと角田で、分担してセッティングの最適解を探してもらうため、
初期はそれぞれ別方向のセッティングで始める。

ということで、最初はこんな感じ。

alphatauri_03_01

alphatauri_03_02

フロントとリアの両ウィングをそれぞれ別方向にして、Straightsつまり直線区間を両極端にしている。
極端にしているのは、下記を参考にしたから。
実際にやってみると、
最適な位置は必ずしも極端な場所ではなさそうだけど、たぶん絞りやすいので、こういうセッティング方法なんだと思われる。

最適なセッティングにする方法を解説します! | PitBit-F.com

タイヤはFP1はMedium、FP2でSoft、FP3でHardのロングランという感じでいく。
予選にSoft残し、決勝にMediumとHard残しだとこういう感じしかなさそう。

ということでFPを進めていくと、
だいたい20分ちょっと走ったぐらいでコメントが5つ出揃う。17周ぐらいかな。
(ちなみに、最初のデフォルト燃料の15周では、ガスリー、角田ともにコメントは4つまでしか揃わなかった)
そうすると、1つのセッションで2回しかセッティング変更できないし、
しかも2回目のセッティング変更の後は10分も残っていなくて、出る意味があまりなく、
次のセッションへ持ち越しとなってしまう。

ただ、このやり方、路面の理解度はしっかり溜まっていくので、100%にしやすい。

セッティング変更の際は、分担しているため、
お互いのドライバーがそれぞれよいと判断したほうにもう片方を合わせていくとGreatにしやすい。
まあ実際はそんな綺麗に分担できてなくて、
両ドライバーがGoodとBadという項目が一緒で判断しづらいってこともざらにあるんだけど。

FP2まででだいたいのセッティングは煮詰めることができたので、
FP3はHardでロングラン。35周ぐらい燃料を入れて、しっかりと走り込んでもらう。

そんなこんなでセッティング結果

alphatauri_03_03

二人共90%超えることができました!
これは嬉しい。

他のチームが複数台のクラッシュおこしてセッティング全然できてなさそうだったのに比べれば、
ほぼ予定どおりできたので、いい感じ。
つーか、FPから複数台クラッシュってドライバーは何考えているんだよw

↓二人のセッティング詳細

alphatauri_03_04

alphatauri_03_05

なんで、Goodが一つもない角田のほうが、パーセント低いのか。。。
これがドライバーの差なのか。。。

見てもらって分かるとおり、ウィングの角度とか、セッティングできる項目は結局似通ってくる。
そう考えると、2人に分担させたのは正解だったかもね。

次のGPのフリー走行では、
各セッションの微妙に10分残るのを防ぐために、
5つコメント揃った後、燃料なくなるまでしっかり走ってもらってから、ピットにいれようかな。
でもそれで赤旗中断とかになると嫌だしな。

そういや、
FP3のロングランの後10分ほど余ったので、Soft新品で予選想定のラップをやってみる。
その結果、

alphatauri_03_06

と、ルクレールから0.2落ちのところまで迫ることができた。
他のチームはタイム出してないと思うので、たぶん参考にはならないけど、
それでも5,6位は嬉しい。

予選

さて、フリー走行がかなり上手くいったので、
意気揚々と予選に乗り込んでみたんだけど・・・

先に結果から↓

alphatauri_03_07

・・・うーん、普通。
っていうか、前回よりちょい悪いし。

くそー、Q2突破が大事だったから、
新品Softを出し惜しみせずに使ったし、送り出すタイミングもそう悪くなかったはずなのに。

こんなに頑張っても角田がQ3いけないってことはもうアップデートを待つしかないか?

あ、これ書いているときに気づいたけど、ERSやタイヤのモード全部標準にしてたわ。
次は気をつけよう。

決勝

さて、決勝の戦略を考える前に、今年の実際のレースがどうだったのかを見てみる。
特にタイヤマネジメントなので、レース後に毎回ピレリが出しているレポートが参考になる。

ピレリ 2022年F1第3戦オーストラリアGP レースレポート | autosport web

これを見ると、M -> Hの 1stop戦略があたりっぽい。
どうやら、Hardタイヤのデグラデーションが少なかったらしく、21,22周目あたりで交換して、残りの燃料が減ってきたタイミングでHardにするといいらしい。
極めつけは最下位スタートで10位になったアルボン。
なんとファイナルラップまでHardで走り、残り1周でSoft。
こんな大胆な戦略が取れるのはすごいな。もちろん失うものがなかったからできたことだろうし、
ウィリアムズのマシンとアルボンのタイヤマネジメントが上手く合致した結果なんだろうけど。

流石にここまでギャンブルは出来ないから、
M -> Hでいくかな。

ということで戦略

alphatauri_03_08

2台とも同じStrategy Aでいく。
ちょっとコンサバすぎるか?

交換タイミングは、21周、22周を目安。

だけど、決勝がちょっと曇りなのが心配。
まあ雨は降らないだろうけど。

よーし、いくぞ!
オールレッドから混乱なくスタート。
今回は特に大きく順位を上げることなく、
2台とも普通に1つ前と争っている。
やっぱりマクラーレンがいつも近くにいるなー。

Hardスタートは、マグヌッセン、ベッテル、そして最後尾のアルボン。
おいおい、ゲームの中でもHardで57周まで引っ張るのかなw

残りは全員Medium。今回Softの出番はなさそうだね。

数週したところで、ハミルトンがスピンで13位まで落ちた。まあこれはすぐ回復してくるだろうから相手にしない。

16周で、Medium勢のうち、
ハミルトン、アロンソ、ジョウ、ペレスがHardに交換。
これは2stop作戦か。
アロンソやジョウには負けたくないなー。

21周近くになって、まだ他のMedium勢が入っていないが、
今ピット入ったらいいところで送り出せそうというときに、
二人共タイヤを使い切る気でPushさせる。

そうそう、今回はオーバーテイクするときは、クリーンエアーのところを走るように細かく指示いれているけど、
あんまり変わった気がしない。ドライバーのDRS任せのほうが抜いてる気がするのは指示タイミングが悪いのかな。

タイヤ使い切ってきたら、ピットイン。
ガスリーは21周目、角田は22周目となった。
他Medium勢は24〜25周目が多かったかな。

実は決勝やる前に、F1 Manager 2022のアップデート1.8で、アンダーカットが有利ということを聞いていたので、
今回はいける!と思っていたんだけど、
マクラーレンの2台、やっぱり僕らより前で復帰してやがる!
くそー、またしても外したー。

でも追いつけない差じゃないので、ここから終了まではオーバーテイクしたりされたりが続く。
ガスリーは、オコンとノリス、
角田は、リカルドとシューマッハ
をそれぞれ相手にしていく。

しかし、Hardのペースが思ったより良くない気が。
争っている相手のほうが24秒台を出しているのに、こっちはちょいちょい25秒台になってる。

守りきれないか?でもガスリーはなんとか9位にはなれそうって思ったところで、
41周目、2stop組がMediumへ交換。

ギャー、こいつらのこと忘れていたー。

ぐんぐん迫るアロンソ、必死で逃げるもペースに1秒以上差があり、
ノリスとともども抜かれるガスリー、
ラスト2周でノリスにも抜かれ、最後ほんのちょっと追いつかない。

alphatauri_03_09

初のポイント0点
スポンサーの報酬もいくつか逃したし、コンストラクターズでも6位になってしまった。
遠からずマクラーレンに追いつかれてしまう。

alphatauri_03_10

よくよく考えれば、
今回2stop組の戦略は、
最初の推奨のStrategy Cの戦略なんだよね。
確かに推定タイムは一番早かった。
せめて1台はこっちにするべきだったな。
それをレース中でも柔軟に判断できるようになりたい。

感想

そうそう、今回のGPでガスリーと角田どちらも開発ポイント(リザーブのローソンも知らんうちに稼いでいた)を1点ゲット。
ガスリーは、デフェンス育てろってエンジニアから言われるけど、どうしようかな。

alphatauri_03_11

GPの結果は満足ではないけど、
とりあえずフリー走行で上手くいくやり方を学べたのは大きい。

次も頑張るぞ!




Comments

There are currently no comments on this article, be the first to add one below

Add a Comment

Note that I may remove comments for any reason, so try to be civil. If you are looking for a response to your comment, either leave your email address or check back on this page periodically.