子供がUNOの新しい遊び方を考えた
2022-02-13 17:05:44
子供とUNOやっているが、
コロナで家にいると、ずっとやっているので、普通にやっても飽きてきた。
そこで、一緒に新しい遊び方を考えようということで、
二人であーでもないこーでもないと色々と考えて遊んでみた。
麻雀やポーカーを簡易にしたものを僕が考えたんだけど、
どのカードを捨てるかという判断が4歳にはちょっと難しく、数回やっただけでボツになった。
そんなときに子供がメインで考え、僕がちょっとアドバイスしたルールが結構楽しかったので、書いておく。
名付けて、「子供でもできる、1枚ではあがれないUNO」
僕らは2人でやったけど、
UNOに似ているので、
3人以上でやったほうが面白いかも。
事前準備
- スキップ、リバース、ドロー2は抜いておきます。
ルール
- 初めに1人あたり4枚配り、残りは山札として中央におきます。
- 0 or 1をもっている人からスタートです。それを場に出したら、時計回りの次の人へ手番が移ります。
- 次の人は、場に出された数と同じ数か、それより1大きい数を出すことができます。場の数が9の場合は次は0になります。
- カードの出し方には下記があります。色は関係ありません。
- 場の数と同じ数のカードを複数枚出す(例:場の数0 → 1を2枚出す、場の数9 → 0を1枚出す)
- 場の数より1大きい数のカードからはじめて1ずつ大きくなっていく組み合わせを出す(例:場の数2 → 3,4,5の組み合わせを出す、場の数5 → 6のみを出す)
- 上記2種類の複合で出す(例:場の数7 → 8,9,9,0,1,1,1 を出す、場の数4 → 4,4,5,6,7,8,9 を出す)
- ワイルドカード(ドロー4含む)は1枚単独のみで出すことができます。出したら、好きな数を宣言し、手番が終わります。次の手番の人は宣言された数が場に出ているとして、それ以降を出していきます。
- ワイルドカードは、一番最初、0 or 1を誰ももっていない場合にも出せます。
- 出せるカードがない場合は、山札から1枚引き、出せるなら出します。出せなければ、手番が次の人に移ります。
- 手札がなくなった人の勝ちです。
- 何かカードを出した後、残り1枚になった時点で、山札から5枚引かなければなりません。(つまり、残り1枚の状態からはあがることができません)
感想
このゲームの最大の特徴が、赤字で書かれたルール。
当初、子供の気まぐれでいれたルールで、
こんなの絶対あがれないよー、山札尽きるまでやらないといけないじゃんって不評だったんだけど、
カードの出し方を複数枚可にすることで、俄然面白くなった。
いかに手札に連続した数字や同じ数を揃えるかが重要で、
2枚同時に出せるけど、次のために1枚づつにして出そうなどという選択肢ができる。
また、3枚もっている状況で、2枚同時に出せるけど、出したら1枚になり、5枚引かなければならないけど、どうしようというところで、
相手の手札次第では、あえて1枚になって5枚引き、手札を蓄えるということが大事ってこともある。
手札の枚数がイコールあがりに近いってわけではないので、
油断してたら、1から9まで揃えられて負ける(実際12枚使ってやったことあり)ということもあり、予想外がゲームを面白くしている。
このゲーム、最初が4枚のせいか、
0、2、2、2 という組み合わせだと、
0 → 1 → 2,2,2 であがり!ってことも発生する。
流石にこんな手札が配られることはレアだが、ワイルドカードと同じ数字2枚とか入っていると、結構瞬殺できる。
何度か試してみてだけど、最初の枚数はもうちょっと多くしてもいいかもね。
There are currently no comments on this article, be the first to add one below
Add a Comment
Note that I may remove comments for any reason, so try to be civil. If you are looking for a response to your comment, either leave your email address or check back on this page periodically.