IntelliJ IDEA のインストール(aptじゃなくてsnapで)

2020-12-17 10:17:44

メインで使っているUbuntuでは、開発にはVimをつかっていて、
あまりIDEは入れてなかったのだけれど、
JavaCCのjjファイルを扱うのが面倒で、IntelliJ IDEAをいれようと思った。

いつものようにaptでいれるのかなと思ってたら、

How to install IntelliJ IDEA on Ubuntu 20.04 Linux Desktop - LinuxConfig.org
Ubuntu20.04にIntelliJ IDEA2020.3をインストールし日本語化してみた - Qiita

をみると、aptじゃなくて、snapを使うようだ。

snap?なにそれ?新しいパッケージマネージャ?

Snap とはこういうことか?、エンドウーザー庶民として(ubuntu系Linux) : ご年配Linux

これをみると、
確かに新しいパッケージマネージャなんだけど、
aptとは違って、
依存関係にある各パッケージ(ライブラリ)を共有するんじゃなくて、
入れたいパッケージ毎に依存パッケージが独立している。
この仕組みには、Dockerなどで使われているコンテナ技術が使われているようだ。

なるほど、確かに依存パッケージが勝手にバージョンアップして、
挙動が変わってしまうと困るようなものではsnapのほうがいいのかもしれない。

ただ、容量やメモリは食うかもしれないね。
なんでもかんでもsnapってわけじゃなくて、
軽いものは引き続きaptな気がする。

さて前置きが長くなったが、IntelliJ IDEA
ちなみに、Ubuntu 20.04 LTS

# 事前に全てのパッケージをアップデート aptでいうupgradeと認識している。
$ sudo snap refresh
All snaps up to date.

# 無料版のCommunityをインストール
$ sudo snap install --classic intellij-idea-community
intellij-idea-community 2020.3 from jetbrains✓ installed

# 起動
$ intellij-idea-community


簡単!




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