MacにNeoVimをインストール pyenv使用
2019-01-27 11:32:44
そろそろNeoVimを本格的に使っていこうかと思い、Macにインストールしてみた。
基本的なインストール方法はたくさんの人があげていると思うので、
2019年1月時点、かつ、pyenvを使っているという状況での特殊例として。
環境
- Mac OS X 10.13.6
- Git 2.17.2
- Homebrew 1.9.3
- pyenv で3.4.0のPythonをインストール済み
NeoVimインストールまで
MacだとHomebrewで入れるのが一番簡単。
ただ、更新していたのが結構前なので、更新しておく。
$ brew update
・・・コマンド結果は省略・・・
$ brew install neovim
ここまでは特に困らずにすぐだった。
あえていうなら、neovim入れる際に、gettextも入れているのだが、それが一番長かった。
PCが古いのもあるが、gettextだけで20分。
Pythonインストールまで
NeoVimを使うのに必須ではないのだけど、
ほぼ間違いなく入れた方がいい。
pyenvを使っていたので、結構前に入れた3.4.0をglobalに設定してなんとかならないか試す。
なお、NeoVimでPythonと連携するには、pipでpynvimが必要。
このモジュールはこの前まで、neovimというモジュール名だった(0.3.2からpynvim)から間違えやすいので気をつける。
$ pyenv global 3.4.0
$ pyenv rehash
$ pip install pynvim
ここで、エラー発生。
There was a problem confirming the ssl certificate: [SSL: TLSV1_ALERT_PROTOCOL_VERSION] tlsv1 alert protocol
みたいなメッセージで、やっぱりちょっと古いのが問題かなと思った。
このまま3.4.0で上記問題を解決してもいいのだけど、
いうほど3.4.0を使っていたわけでもないので、これを機に新しいのをインストールする。
pyenv使っているので、できなかったら最悪戻せばいいしね。
$ pyenv install 3.7.2
$ pyenv global 3.7.2
$ pyenv rehash
$ pip install pynvim
これで、pip installもエラーがでずに完了。
NeoVimを起動してみると、
ちゃんとhas(‘python3’)が有効になっていることが確認できた。
なお、NeoVimだと、:checkhealthの方が色々チェックできて助かる。
pyenvでPythonをインストールすると、
NeoVimのプラグイン周りで問題が起きるという話も聞いているが、
今のところ問題ない。
このPCでは、pyenvでしかPythonを入れてないせいかもしれない。
おまけ NeoVimプラグイン
とりあえずNeoVimのinit.vimと、プラグインを晒す。
neovimディレクトリに対して、
~/.config/nvim
というシンボリックリンクを貼れば良い。
なお、colorschemeはwombat最強。異論は認める。
NeoVimプラグインのプラグインマネージャーと言えば、deinなので、それで入れる。
他はlightlineとか、foldCCとかを愛用している。
まあこれからまた増えて行くかな。
早速、Vaffleというファイルマネージャーがいい感じ。
しばらく使ってみる。
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