BundlerでRailsを始める手順&スクリプト
2013-02-10 01:43:02
- Tags:
- Ruby
- Ruby on Rails
久々にRubyを更新し、
久々にRailsをやってみようと思ったので、
アプリを作成するときの手順をまとめようと思う。
gemの管理にはBundlerを使っており、
各アプリケーションが競合しないようにRailsさえもローカルインストールする方法を選んだ。
また、僕はMongoDBが好きなので、MongoDBの場合の手順もちょいちょい加えていく。
環境
- Mac OS X 10.7.5
- bash 4.2.29
- git 1.7.11.2
手順概要
- rbenvでRubyインストール
- Bundlerインストール ※ ここまで、毎回不要
- Rails初期設定Gemfile作成
- Railsインストール
- アプリケーション新規作成
- 初期設定Gem削除
- アプリケーションGemインストール
- アプリケーション起動テスト
ここをパクった参考にしたww
Rails開発環境の構築(rbenvでRuby導入からBundler、Rails導入まで)
rbenvでRubyインストール
もうすでに何回か書いているので、省略
下記を参照
Mac に git で rbenv と ruby をインストール
rbenv で ruby の最新を使う
Bundlerインストール
# Bundlerインストール
$ rbenv exec gem install bundler
$ rbenv rehash
# 確認
$ rbenv exec gem list
Rails初期設定Gemfile作成
ここから、Railsアプリケーションを作成していく
# ディレクトリ作成
$ mkdir /path/to/app
# cd
$ cd /path/to/app
# Gemfile作成 Railsのバージョンは、その都度変える
$ cat << EOS > Gemfile
source "http://rubygems.org"
gem "rails", "3.2.11"
EOS
Railsインストール
$ bundle install --path vendor/bundle
completeと出ればOK
Gemfile.lockができている
アプリケーション新規作成
ここでは、アプリケーション名をexampleとしている
# 通常の場合
$ bundle exec rails new example --skip-bundle
# MongoDBを使う場合
$ bundle exec rails new example --skip-bundlea --skip-active-record
–skip-bundleしないと、一気にbundle installまで走ってしまう。
あとでbundle installするので、ここでは飛ばす
初期設定Gem削除
アプリを作ったら、このgemは不要
$ rm Gemfile
$ rm Gemfile.lock
$ rm -rf .bundle
$ rm -rf vendor/bundle
そして、現在example配下にあるrailsアプリを丸ごと一階層上にもってくる
この作業は別にしなくてよいが、ディレクトリが深くなるのがいやなので、やっておく。
つまり、/path/to/app/exampleがRailsアプリだったのが、/path/to/appとなるようにする。
最初からこのつもりなら、/path/to/appディレクトリも、exampleという名前にしておけばよい。
$ mv -f example/* .
$ mv example/.gitignore .
$ rm -rf example
アプリケーションGemインストール
ここで、アプリのbundle installを行うが、
MongoDBを使う場合、MongoDB用のGemも必要なので、以下をGemfileに追記
gem 'mongoid'
gem 'bson_ext'
bundle install
# Gemインストール
$ bundle install --path vendor/bundle
# .gitignoreに追記
$ echo '/vendor/bundle' >> .gitignore
アプリケーション起動テスト
$ bundle exec rails server
これで、localhost:3000を開き、Railsのindex.htmlが出れば成功
最後に
あれ?これ、スクリプトにすればよくね?
ってことで、スクリプトにしたのがここにありまーす。(3分クッキング方式)
はじめてGist使ったけど、簡単でいいね!
make rails application for local rails version option [-m] is use MongoDB ( gem ‘mongoid’)
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