Mercurialインストール&初期設定

2012-07-23 00:27:18

分散バージョン管理(DVCS)は、Gitを今年から使っているけど、
二つ目として、Mercurialに手を出し始めました。
今回はそのインストールについて、書きます。

■環境

  • Mac Book Air ( Lion )
  • コマンドは全てbash
  • Git インストール済み(Git 1.7.5.4)
  • MacPortsインストール済み(MacPorts 2.1.1)

■手順

まず、mercurialをMacPortsからインストール。
ここで、bashの入力補完を効かせるように、+bash_completionをつける。

$ sudo port install mercurial +bash_completion
$ hg --version

でバージョンが表示されればOK
因みに、僕の環境では、version 2.2.2

次に、初期設定。
補完が効くように、.bashrcに

$ export BASH_COMPLETION_DIR=/opt/local/etc/bash_completion.d
$ source $BASH_COMPLETION_DIR/mercurial

を追加

おー、ちゃんとMercurialコマンドの入力補完が効く!!

.hgrcの設定だけど、
とりあえず最初は、usernameだけで十分かと。

次に、bashでGitのリポジトリにいるのか、
Mercurialのリポジトリにいるのか分かりやすくするため、
以下を参考に、プロンプトに各リポジトリのブランチ名を表示させてみた。

bashでgitとmercurialを使いやすくする - YAMAGUCHI::weblog

$ PS1="\n\[\033[1;32m\]\t\[\033[0;31m\]\$(git_branch)\$(hg_branch) \[\033[1;32m\]\$ \[\033[0m\]"$

うん、使いやすいね!
ってことで、これからばりばりMercurialユーザーだ!




Comments

There are currently no comments on this article, be the first to add one below

Add a Comment

Note that I may remove comments for any reason, so try to be civil. If you are looking for a response to your comment, either leave your email address or check back on this page periodically.