自作パズルを作ってみた

2020-05-07 06:35:44

コロナウイルスの影響で、GWだが外に遊びに行けないため、
自宅でできることを色々考えている。

最近ウチの子はパズルにはまっていて、
四六時中、保育園でもらってきたアンパンマンパズルを作っているので、
バリエーションを増やすために、パズルを自作してみた。

計3種、少しずつ作り方を変えている。

実践

まず最初に作ったのは、これ。

puzzle_01

見てのとおり、ただダンボールの切れ端を加工したもの。
A4サイズのダンボール2つを用意し、
片方にパズルにしたいイラストを貼る。
そして、外枠を切り、もう片方のダンボールに貼り付けて、台紙とする。
イラストのほうは画像のように、パズルのピースとしていけば、完成。

カッターで切ったが、結構切り口がギザギザで、工作としてはレベルが低いが、
とりあえず第一弾なので、よしとしよう。

ちなみに、使ったイラストは、ドラえもん。
なので、著作権のためイラストはみせることができないが、ご勘弁を。
ドラえもんが表情豊かに、たくさんいるやつ。
なるべく顔がへんなところで切れないように、一体一体のドラえもんをピースとしていったら、
どの顔がどこらへんになるのか、結構パズルとして難しめになってしまった。

そのせいなのか、それとも出来が悪いからなのか、
息子は一度あそんだきりで、全然遊ぼうとしない。。。
子供って、正直だよね。。。

その次が、これ。

puzzle_02

反省を活かし、題材はアンパンマンw
やっぱり一番好きなものを選ばないとね。
やなせたかしさんの原画がよかったので、
以前パズルにもなっている、燃えるだだんだんというやつにした。

作り方はだいたい同じだが、使ったのはダンボールではなくて、
100円ショップで売っている、のりつきパネルというやつ。
サイズとしてはA3より少し大きいぐらいかな。

半分に切ってA4印刷したイラストを貼って作った。
ダンボールより全然切り口もよくて、
見た目もいいのだけど、
のりつきパネルの中身が発泡スチロールのため、作るときに、
発泡スチロールのかすが出る。

また、パズルとしては、ちょっとピースを細かくしすぎだった。
似た形状のピースができてしまい、
ドラえもんの顔のように判別つくものがないから、難しい。

では、ピースを大きくして、一つ一つを特徴的にしたらどうかなと、
最後は工夫してみた。
材料としてはこれを使った

puzzle_03

パネルのほうではなく、紙のほうがシールになっている。
こっちのほうが扱いやすい。

題材は同じくアンパンマン。
原画の、夕陽のロールパンナ。

夕焼けで、赤めの部分が多いため、
通常なら難しくなってしまうが、
うまいとこピースの形を工夫することで、わかりやすいようにした。

ただ、そのため、カットするラインが曲線が多いので、
カッターできると断面が斜めになりやすい。
これは仕方ないか。

作ってまだ二日だが、一番遊んでくれている。
やっぱり自身で完成することができるのが、
達成感を生むのか、楽しそうにみえる。

パズルを自作するのは楽しいが、
何より子供が嬉しんでくれることが一番嬉しかった。




Comments

There are currently no comments on this article, be the first to add one below

Add a Comment

Note that I may remove comments for any reason, so try to be civil. If you are looking for a response to your comment, either leave your email address or check back on this page periodically.