ポケモンのパーティ管理アプリをつくった
2026-06-11 17:11:44
- Tags:
- つくったもの
- ゲーム
- 子供
- JavaScript
- AI
作った物
まずはつくったものを。
ポケモンのパーティ管理アプリ。
ポケモンを検索して自分だけのパーティを作れる。
ポケモンSVとかZAとかの特定のゲームに依存しないので、一応存在する全ポケモンの中から選んで作れる。
自分の考えた最強パーティってのを保存しておくアプリ。
Github Pagesで公開しているので、Webアプリなのだが、
PWA (Progressive Web Apps)なので、スマホにインストールするアプリのように使える。
そして、オフラインでも機能する。
ryotakato/pokemon-party: A management tool for Pokemon party
きっかけ
子供がポケモン好きで、よく「ポケモン選ぶとしたら、どの6匹がいい?」とか聞いてくる。
そういう話をしていて、子供が自分なりのパーティを考えたりするんだけど、
次にポケモンのゲームやろうとするときに、
あ、あのパーティ作りたいなってなるんだよね。
でも、実際は忘れてたりするわけ。
あとはそのゲームには出てこないポケモンだったりね。
だから、パーティ管理アプリを作ったら、覚えておけていいなと思った。
しかもそれだけじゃ面白くないから、
例えば、犬パーティが作りたいって思ったら、犬モチーフのポケモンを検索してパーティにできるといいと思った。
でも、モチーフとか特徴で検索するすべはなくて、インターネットでいちいち調べないといけない。
それが面倒なので、そういう検索機能もアプリにいれたら面白いかと思った。
さらに、作ったパーティでストーリーをクリアしたりするときに、
相性は結構重要になるんだけど、
全相性を覚えているほどのファンではないので、
いちいち相性表をみないといけないわけ。
それが面倒なので、
パーティ全体としての相性や、敵として特定のタイプが出てきたときに、どのポケモンを使えばいいのかを表示してくれたらいいなと思った。
なので、ガチ対戦とかで使う用ではなく、ゆるく使っていけるようなものとして作った。
どう作ったか
スマホ or Web
これらの機能を積んだアプリを作ろうと思って、計画を立てて、Claude Codeを使って作成した。
iOSとAndroid用に分けてリリースするほどのアプリでもないから、
Webアプリにしたかったけど、かといっていちいちブラウザから開くのも面倒。
スマホにアプリアイコンは欲しかった。(手軽さのため)
なので、PWAにしようと思った。
Webフレームワーク選定
しかもサーバーサイドは不要のため、
なんか面白いフロントエンドフレームワークを使いたいと思って、
ReactやVue.jsなどのメジャーなのは使わず、
Svelteという仮想DOMを使わないフレームワークを選んだ。
今までこのフレームワークは知らなかったのだけど、面白そうだったので、試してみたかった。
データ保存先
この規模のアプリだとそこまで個人データが大きくないし、
サーバーサイド不要だと決めていたため、個人データはブラウザのIndexedCacheに保存することにした。
これにより、アカウント不要になり、かつサーバー送信もないので、セキュリティもそこまで高める必要がなくなった。
ポケモン検索のためのマスタデータはJSON形式で、非圧縮でも500KBぐらいなので、全然いけた。
実装
Claude CodeのOpusで計画して、Sonnetで実装という感じ。
公開先
Github Pagesに公開したかったが、
元のソースはあまり公開したくなかったので、
privateリポジトリとpublicリポジトリを作り、
privateリポジトリのビルド結果をpublicリポジトリに出力するようにした。
(課金したらprivateリポジトリでもGithub Pagesを公開できるようになるらしいけど)
ちなみに、Svelteをビルドすると、毎回jsファイル名が変わってしまうので、履歴が繋がらなくて、git管理する意味は薄いけど。
気をつけたこと
データの取得先と、著作権まわり
まず前提としてポケモンの情報を扱っている以上、
ポケモン公式の二次創作サイトに過ぎない。
そのため、もし今後ポケモン公式から公開を停止しなさいといわれたら潔く止めるつもり。
で、じゃあそんな二次創作の中で楽しむ分として、
一応公式のポケモン画像やポケモンの説明文をそっくりそのまま使うのは流石にダメだろうと思うので、
そこらへんは載せずに、ポケモン名やタイプ情報などに限っている。
これらの情報は、インターネットの世界をみても、非公式で載せているところもあるので、
勿論グレーゾーンなのは承知しているが、まだ白い方のグレーだと思う。
ネックなのは、ポケモンの特徴を元に検索する機能。
これのためには、事前にポケモンの特徴データをどこからか取ってくる必要があった。
そのため、下記を利用させてもらった。
PokéAPI
Bulbapedia, the community-driven Pokémon encyclopedia
特にBulbapediaは、各ポケモンのページに、ポケモンの生態などについても記載されている項目があり、ここが参考になる。
それを元に、ポケモンの特徴をタグ形式にして抜き出して、マスタデータとして保存した。
この作業はかなりAIの力を借りた。
ただし、今でもまだ精度がよくないところがあり、今後見直しをしていかないといけないと思っている。
例えば、犬モチーフポケモンを検索するときに、「犬」だけではなく、「イヌ」と検索しても別に間違いではないが、今はそれに対応できていない。
これらのサイトの力を借りたので、ちゃんと免責事項などを書いておいた。
最後に
実は、ベロが特徴的なポケモンでパーティを作れないかってのを考えていてスタートした今回のアプリ。
実際できた後に、ベロで検索してもほとんどひっかからなくて、「舌」で検索する必要があるのだが、
それでも、シェルダー、ベロバー、ゲッコウガ、ペロッパフ、ベロリンガ、ゲンガーなど、
名前からはベロって想像できなくても、ベロが特徴であるポケモンを検索できるようになったので、結構満足している。
ただ、今後の改善ポイントとしては、
- 使い方の説明ページを追加
- リージョンフォームなどのフォーム違いが今存在しないので、そこを追加
- メガシンカでタイプが変わるポケモンがいるが、対応できていないので、そこを追加
- 特徴検索の精度を上げる
- アイコンがまだ変で、真田六文銭みたいになっちゃっているのをなんとかする
などが残っている。


There are currently no comments on this article, be the first to add one below
Add a Comment
Note that I may remove comments for any reason, so try to be civil. If you are looking for a response to your comment, either leave your email address or check back on this page periodically.