F1 Manager 2022 アルファタウリ その4 エミリア・ロマーニャGP

2022-10-28 11:47:44

F1 Manager 2022の続き。
次はエミリア・ロマーニャGP。
実際のGPでは、今年から導入のスプリントレースを初めてやったところだけど、
ゲームでは普通の予選。

目標:実際のアルファタウリの成績(ガスリー12位、角田7位)を超えること。

今回が終われば新しいウィングがくるので、その前の最終。

フリー走行

前回のフリー走行は、結構上手くいったと思うが、
ドライバーのコメント5つ揃ってすぐピットインの指示だすと、
どのセッションも残り5〜10分ほど余るんだよね。
なので、20周分の燃料いれたら、そこまでは走らせるつもり。

ということで、最初はこんな感じ。

alphatauri_04_01

alphatauri_04_02

前と同じく、なるべく両極端にしてセッティングを探っていく。
タイヤは、FP1はSoftにして、FP2をMedium、FP3でHardのロングランという感じでいく。
決勝の日が雨っぽいんだよね。なので、そうなるとピット戦略が複雑になるので、どのタイヤも1,2本は残しておくのがいい気がする。

予定通り、20周走らせてからピットインでセッティング変えて、再度20周。
Softタイヤがまだ走れそうだったから、同じタイヤでセッティング。
今回はガスリーのほうがGoodやGreatが出やすい感じ。

ちなみに、今回やたらターン6で曲がりきれなくてタイヤバリアに突っ込んでいくことが多かった。
ラティフィ、フェルスタッペン、ジョウの3台が突っ込んでいた。
魔物が住んでいるのかな。

そんなこんなでセッティング結果

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ガスリーのセッティング95%いった!
StraightsとTractionが最適までいけたし、これはうれしい。

で、角田は90%なんだけど、
あとBraking StabilityとCorneringをちょっとだけずらせばガスリーの同項目と同じ感じまでもっていける。
この2つは、Toe-Outをちょっとずらすだけでいいので、やるのは簡単なのだけど、
予選前に、テストしていないセッティングに変えて大丈夫かが不安。

悩んだけど、確実に早くなるはずだから、セッティング変更を行った。
90%は消えて、Untest状態になるけど、きっとうまくいくはず。

あ、もちろん路面の理解度は100%余裕。
あと、FP3入る前に、
ERSやエンジンは同じ型の別のパーツに変えておいた。
今までつかっていたパーツは金曜専用にする。
実際のF1でも見られる、マイレージの節約ってやつだね。

予選

前回の予選のときに、ERSやタイヤのモードをPushモードにするように気をつけようって思ったけど、
よく考えたら、予選は全部ドライバーまかせだった。
自分でマニュアル操作もできるけど、きっとドライバーに任せたほうがタイムが出る。

で、 Q1は難なく突破できたんだけど、
Q2入る前に、見てみたら、角田のセッティングが95%になってる!

alphatauri_04_05

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各項目は???になっているけど、95%ということはやっぱり最後のセッティング変更がうまくいったということだね。
FP終わってしまっても、早くなるセッティングが分かっていれば変えたらいいということが分かったのは収穫。

ただ、結果としては、

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角田は13位に沈む。
トラフィックを避けて、気持ち早めに送り出したのが失敗か?

対して、ガスリーは自己予選最高位の6位の大健闘。
メルセデスの1人を食えたのが大きい。レースペースでは負けるかもだけど、これが95%の結果かと思うと嬉しい。

決勝

さて、決勝の戦略を考える前に、いつものピレリレースレポートをチェック

ピレリ 2022年F1第4戦エミリア・ロマーニャGP レースレポート | autosport web

あー、実際も雨だったんだね。
でもInterMediateで走りきれるぐらいの雨。
またその後はだいたいがMediumか。
Hardの出番はないかな。

こっちのゲームでは、スタートは雨なしで、数周したところで雨。40周ぐらいでまた止むんだよね。

alphatauri_04_08

ということで、臨機応変にできるよう。
二人の戦略を分けておく。

alphatauri_04_09

確実に雨降るなら、最初InterMediateで出るのもありかな。
でも、InterMediateだと、1周10秒とは言わなくても確実に6,7秒は遅い。
3周目に雨が降ったとしても、その時点で20秒近く離されているとあまり意味はなさそうだな。

ガスリーもSoftスタートでいいじゃないかとも思ったんだけど、
SoftとMediumの差がほとんどないし、その割にSoftのデグラデーションは1周あたり0.12とかなりひどかったのでやめた。

ということで、上記戦略のまま決勝に臨む。

先に結果からいこうか。

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ガスリー7位、角田11位。
結果から見ると悪くない。
しっかりポイントとったし、目標もクリアできた。

ただ、実際はもっと上狙えたと思っている。
その理由はレース全体のタイヤ履歴を見ると分かる。

alphatauri_04_11

なんだこのレースはと言いたくなるような履歴だよね。

スタートしてすぐは、ガスリーも角田も好調だった。
ガスリーはハミルトンを抜いて5位だし、角田もSoftを活かして3台ぐらいオーバーテイクしてくれて、かなり健闘してくれた。

で、3周目から4周目の途中でピットから雨きたとの連絡。
ここで、ダブルピットストップを敢行。
多少角田にロスがあったが、いいタイミングでInterMediateに変更できた。

で、ここでガスリー4位、角田8位につける。
これは上手くいけば大量ポイントだー。

しかし、24周目、角田の前にいたアロンソがWetに変える。
確かにこの後は雨が強くなって、レインタイヤの領域に入る。
だが、他の車はほとんど入っていない。
どうする?どうする?
と悩んで、
2台ともWetに変えてしまう。InterMediateはガクッとタイム落ちると思っていた。

だが、確かにWetのほうがタイムがいいが、言うほどでもなさそう。
数周走ると雨が弱まり、InterMediateもタイムを戻してきた。

くそー、外したか!
Wet履いた車も皆InterMediateに戻していく。

で、僕は思った。WetタイヤをハードにPushさせ、なんとか路面が乾いてドライタイヤの領域になるまで粘ろうって。

今思えば無茶だよね。
でもタイヤ選択を外したから、なんとか一発逆転を狙いたかった。
ということで10周走った後、2台ともMediumに変更。
まわりはまだInterMediateなので、ここでどんどん抜いていくぜーと思ったが、
他の車はここで、Softに変更。
うそー、それじゃ走りきれないんじゃない?

タイム的にはSoftもMediumもそこまで差がないので、差が広がるってことはなかったけど、
逆に縮まることもなかった。
最後数週でファステスト狙いのSoft交換があったけど、
Softで走りきってしまったドライバーもいた。

ということで、他と同じ戦略とっていれば、ガスリー4位、角田7位もありえただけに悔しい。

ちなみに、タイヤ履歴の下位順位を映す。17,18位を見てほしい。

alphatauri_04_12

フェラーリさんwww何やってんですかwww
最初に降ってきたとき、フェラーリだけWetに変えたんだけど、
これが全然遅い。
そこでどんどん順位を落としていたが、
なんと何周回ってもタイヤ変えないでやんの。
雨強くなるのは20周も後だから、そこまでWetでひっぱっりたかったんだろうけど、流石に無理だよ。
せめて戦略を分けなさいよ。
・・・まあ、うちのチームも戦略わければ良かったんだけどさ。

現実であったら、世界中のフェラーリファンに総攻撃されるくらいの「俺たち」をかましてくれたフェラーリでした。

感想

今回学んだのは、
雨の戦略は上位チーム(ただし、フェラーリを除く)と同じ戦略をとって、コンサバにいけということ。
実際のアルファタウリのように、博打を目指してはいけないw

さて、次は新ウィングのお披露目のマイアミGPだな。
速くなっているといいなー。




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